ユーザ名を指定する：

ユーザ名とパスワードを指定する：

$Promptを使ってパスワード入力を促す：

カタログの実装はRDBMSのタイプとそのドライバによって大きく異なる．例えばMySQLでは，"Catalog"はでデータベースを指定するのに使うことができる．localhost上にインストールされたMySQLのデータベースsandboxに接続する：

同様に，接続URLのデータベースを指定する：

"Properties"オプションを使うと，JDBCドライバにその他の設定を渡すことができる．例えばDerbyでは，存在しないデータベースに対しては特性"create"を"true"に設定する必要がある：

特性を設定すると，接続が正常に開く：

接続URLの属性を同様に設定する：

読取り専用の接続では，表やレコードを変更したり作成したりすることはできない：

ファイルベースのデータベースでは，リソースへの提供されたパスは，絶対パスでない場合は，現在の作業ディレクトリに対する相対パスであると解釈される．"RelativePath"オプションを使って，指定の場所に対する相対パスとして解釈させる：

接続の試みは$SQLTimeout秒でタイムアウトとなる．$SQLTimeoutにはドライバによって異なるデフォルト値がある．"Timeout"オプションを使うと，整数値の秒数をでオーバーライドできる：

開いている接続のトランザクションは，ドライバ依存のデフォルトを使って分離される．オプションで"ReadUncommitted"，"ReadCommitted"，"RepeatableRead"，"Serializable"のうちの一つを指定してオーバーライドする：

トランザクションと分離レベルの詳細はトランザクションチュートリアルを参照されたい．

"UseConnectionPool"オプションを使って，管理されたプールの接続を開くように設定する．プールが存在しない場合は作成される：

これは接続に関連付けられたプールオブジェクトである：

プールとそれに関連付けられた接続をすべて閉じる：

接続プールについての詳細情報は接続プールチュートリアルを参照されたい．