DatabaseLink`
DatabaseLink`

SQLColumnPrivileges

SQLColumnPrivileges[conn]

SQL接続中の列についてのアクセス権の表を返す.

SQLColumnPrivileges[conn,table]

table の列に関する表を返す.

SQLColumnPrivileges[conn,SQLTable[table]]

table の列に関する表を返す.

SQLColumnPrivileges[conn,{table,column}]

tablecolumn に合致する列に関する表を返す.

SQLColumnPrivileges[conn,SQLColumn[{table,column}]]

tablecolumn に合致する列に関する表を返す.

SQLColumnPrivileges[conn,SQLColumn[column]]

任意の表の column に合致する列に関する表を返す.

詳細とオプション

  • SQLColumnPrivilegesを使うためには,まずNeeds["DatabaseLink`"]を使って DatabaseLink をロードする必要がある.
  • 表と列の指定にはSQLのワイルドカードを含むことができる.
  • 使用可能なオプション
  • "Catalog"None使用するデータベースカタログ
    "Schema"None使用するデータベーススキーマ
    "ShowColumnHeadings"False結果とともに見出しを返すかどうか

例題

  (1)

このセクションの例を実際に試してみて,記載の通りに動作しなかった場合は,データベースの例の使用で述べているように"DatabaseLink`DatabaseExamples`"パッケージを使ってデータベースをインストールするか,もとの状態に戻す必要がある可能性がある.

接続を開く:

特定の表の{table,column}のペアを取得する:

結果を特定の列に限定する: