DatabaseLink`
DatabaseLink`

SQLDelete

SQLDelete[conn,table]

SQL接続中の表のデータを削除する.

SQLDelete[conn,SQLTable[table]]

SQL接続中の表のデータを削除する.

SQLDelete[conn,table,cond]

cond に合致するデータを削除する.

詳細とオプション

  • SQLDeleteを使うためには,まずNeeds["DatabaseLink`"]を使って DatabaseLink をロードする必要がある.
  • この関数はデータを削除して元に戻せなくなることがあるため,使用には十分な注意が必要.
  • クエリの影響を受ける行数を指定する整数を返す.
  • 使用可能なオプション
  • "Timeout"$SQLTimeoutクエリのタイムアウト

例題

  (1)

このセクションの例を実際に試してみて,記載の通りに動作しなかった場合は,データベースの例の使用で述べているようにDatabaseLink`DatabaseExamples`パッケージを使ってデータベースをインストールするか,もとの状態に戻す必要がある可能性がある.

接続を開始する:

表の中の全データを削除する:

条件に合致するデータを削除する: