表の削除
SQLDropTableはデータベースから表を削除する.これは,「生SQLを使った表の削除」に記載のように,SQLコマンドをそのまま使ってもできる.
このチュートリアルの例を実際に試してみて,記載の通りに動作しなかった場合は,「データベースの例の使用」で述べているように"DatabaseLink`DatabaseExamples`"パッケージを使ってデータベースをもとの状態に戻す必要があるかもしれない.
SQLDropTableの結果はクエリの影響を受ける行数を示す整数となる.
SQLDropTable[table] | データベースから表を削除する |
以下に表の削除の例を示す.DatabaseLink をロードし,demoデータベースに接続する.
SQLTableNamesを使ってデータベースから表が削除されたことを確認する.
SQLDropTableにはオプションが1つ使える.
オプション名
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デフォルト値
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"Timeout" | $SQLTimeout | クエリのタイムアウトを設定する |
SQLDropTableのオプション
オプション"Timeout"を使うと,実行に時間がかかりすぎるクエリをキャンセルすることができる.