WolframのWebサイトのコンテンツとインタラクトしたりフォームを送信したりするためには，JavaScriptを有効にしてください．有効にする方法

Developer`

Developer`

$InactivateExclusions

$InactivateExclusions

Inactivateが無視する頭部を指定するために使われる値を持つ変数．

詳細とオプション

$InactivateExclusionsを使うためには，まず開発者ユーティリティパッケージをロードしなくてはならない．それにはNeeds["Developer`"]を実行する必要がある．
$InactivateExclusionsには形式{h,extype}のペアのリストが含まれる．ここで h はシンボルであり extype は"Symbol"か"Expression"かのどちらかである．ペア{h,"Symbol"}の場合，Inactivateは頭部 h 自体は無視しなければならないがその内容は無視しないことを示す．ペア{h,"Expression"}の場合は，Inactivateは頭部 h を持つ入力のどの部分も無視することを示す．
$InactivateExclusionsはUnsetを使ってデフォルト値に戻すことができる．

例題

すべて開くすべて閉じる

例 (2)

すべてのシンボルを非アクティブに強制する：

通常Listは無視される：

Listは無視するがその内容は無視しない：

Listとその内容も無視する：

スコープ (2)

gとその内容を無視する．hは無視するがその内容は無視しない：

通常のデフォルトに加え，以下の関数も無視する：

シンボル以外を無視する：

$InactivateExclusionsをデフォルト値に戻す：

これでListが無視されるようになった：

トップへ