StatisticalPlots`
StatisticalPlots`
Leaves
StemLeafPlotのオプションであり,葉の表示方法を指定する.
詳細とオプション
- Leavesを使うためには,まず統計プロットをロードしなくてはならない.それにはNeeds["StatisticalPlots`"]を実行する必要がある.
- オプションLeavesに有効な設定は,"Digits","Tallies",Noneである.
- デフォルト設定のLeaves->"Digits"では,葉は幹が削除された後に残った数を丸めることにより得られた1桁の数により表される.
- 設定Leaves->"Tallies"のときは,葉はデフォルトの計数記号"X"の計数マークとして表示される.
- 設定Leaves->Noneでは葉の列はプロットに含まれない.
- Leavesは次のサブオプションを取ることができる:
-
"LeafDigits" 1 各葉に対して使う桁数 "LeafSpacing" Automatic 表示された葉の間のスペース数 "LeafWrapping" None どこで葉を改行するかを指定 "RoundLeaves" True 葉を決定する前にデータ項目を四捨五入するかどうか "TallySymbol" "X" 各葉に対して使うシンボル - "LeafDigits"に有効な設定は正の整数である.
- サブオプション"LeafSpacing"に有効な設定はAutomaticか非負の整数である.
- デフォルト設定の"LeafSpacing"->Automatic場合,"LeafDigits"->1のときはスペースはゼロ,それ以外のときはスペースは1となる.
- "LeafWrapping"に有効な設定はNone,あるいは新規行に改行される前に表示する葉の数を示す正の整数である.
- "RoundLeaves"は葉を各幹に割り当てる前に,値を葉の最終桁まで四捨五入するかどうかを指定する.
- "TallySymbol"に有効な設定は,文字列かシンボルである.
例題
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Wolfram Research (2007), Leaves, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/StatisticalPlots/ref/Leaves.html.
テキスト
Wolfram Research (2007), Leaves, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/StatisticalPlots/ref/Leaves.html.
CMS
Wolfram Language. 2007. "Leaves." Wolfram Language & System Documentation Center. Wolfram Research. https://reference.wolfram.com/language/StatisticalPlots/ref/Leaves.html.
APA
Wolfram Language. (2007). Leaves. Wolfram Language & System Documentation Center. Retrieved from https://reference.wolfram.com/language/StatisticalPlots/ref/Leaves.html