フォームの構成とレイアウト
Wolfram言語は単一ページフォームおよび多ページフォームを構成したりレイアウトしたりするための豊富なオプションを提供する.
全体の構成
FormFunction — 送信可能フォーム
FormPage — フォームと結果の両方を含むページ
FormObject — フォームの構成の記号的指定
フィールドの特性
nametype — 指定された名前とインタープリタタイプのフィールド
nametypeval — デフォルト値 val のフィールド
{name,label}… — 指定されたラベルのフィールド
"Required" ▪ "Hint" ▪ "Masked" ▪ "Help" ▪ ...
"Control" — 提供するコントロールのタイプ(Slider,PopupMenu,...)
AutoSubmitting — 入力するとフォーム全体を自動的に送信する
フォームの外観と注釈
PageTheme — 全体的な視覚的外観(例:"Black","Red","Blue",...)
AppearanceRules — フォームの外観の詳細な指定
"Title" ▪ "Description" ▪ "SubmitLabel" ▪ "RequiredFieldIndicator" ▪ ...
"ItemLayout" — フィールドラベル等のレイアウト("Vertical","Inline",...)
Style,"string",Image,... — フォームにそのまま挿入する項目
Delimiter — フィールド間の水平区切り線
FormLayoutFunction — HTMLテンプレートを含むレイアウト全体を指定する
配備オプション
ImageFormattingWidth — 配備されたフォームを折り返す幅
動的構造を含むフォーム
RepeatingElement — 等しいフィールドまたはブロックの列で,さらに追加することができる
CompoundElement — RepeatingElement内のフィールドのブロック
他のものに依存するフィールド
TemplateSlot — フィールドの特性を指定するときに既存の値を参照する
多ページフォーム
{obj,f1,f2,…} — 後のページの指定を生成する関数 fi