バージョン7.0の新機能:動的インタラクティブ機能
Mathematica 6では記号的な動的インタラクティブ機能の革命的な考え方が導入された.Mathematica 7ではこの考えをシステム全体に適用し,中核の概念に数々の機能が追加された.
インタラクティブな操作
Manipulate(変更)— 格子にコントロールを並べる等
記号的コントロールの新機能
Control — タイプが自動的に選ばれるインタラクティブなコントロール
ButtonBar — ラベル,アクション付きのバーとボタン
ChoiceButtons — ダイアログを閉じるOKとキャンセルのボタンのペア
Pane(変更)— スクロール可能なウィンドウ枠
TabView(変更)— スクロール可能なタブ
CheckboxBar,RadioButtonBar(変更)— バー内の区切り線の新規サポート
Panel(変更)— 異なる外観でパネルを表示する
PreemptProtect — 先に行われた評価による中断から評価を保護する
インターフェースの構築
Placeholder — タイプする場所の記号表現