CloudLoggingData
ユーザのクラウドオブジェクトについてのログデータの要約を与える.
CloudLoggingData[category]
ユーザの特定のカテゴリのすべてのクラウドオブジェクトについてのログデータの要約を与える.
CloudLoggingData[obj]
クラウドオブジェクト obj についてのログデータの要約を与える.
CloudLoggingData[{obj1,…}]
オブジェクト objiすべてについてのログデータの要約の集約を与える.
CloudLoggingData[objs,period]
指定期間におけるログデータの要約を与える.
CloudLoggingData[objs,period,elems]
elems で指定されたログデータ要素を与える.
詳細とオプション
- 使用可能な期間
-
"LastMinute" 直前の1分 "LastHour" 現在までの1時間 "LastDay" 現在までの24時間 "LastWeek" 現在までの7日間 "LastMonth" 現在までの30日間 "LastYear" 現在までの1年間 "MonthToDate" 月の最初から現在まで "QuarterToDae" 現行暦の四半期の始めから現在まで "YearToDate" 現行暦の年頭から現在まで All 使用可能なすべての時 DateObject[…] 指定された日付から現在まで {DateObject[…],DateObject[…]} 日付の任意の範囲 - 期間が指定されていなければ,"LastDay","LastWeek","LastMonth",Allについての要素を含む連想が返される.
- 評価を含む呼出しに関連する使用可能な要素
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"TotalCalls" 指定期間中の呼出し総数 "AverageCallRate" 指定期間に基づいた平均的な呼出し率 "CallRateTimeSeries" 呼出し率の時系列 "TotalCredits" 期間中の使用クレジットの総数 "AverageCreditsPerCall" 呼出しあたりの使用クレジットの平均数 "CalledObjectsCount" 各クラウドオブジェクトが呼び出された回数 "CallDetails" 実行された全呼出しの詳細のリスト - その他のオプション
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"TimeSeriesBinSize" Automatic 時系列データについてのビンサイズ MaxItems Automatic 返すことができる項目の最大数 - クラウドオブジェクトのサポートされているカテゴリには,APIFunction,FormFunction,Notebook,Delayed,ScheduledTaskがある.
- CloudLoggingDataは,次のオプションもサポートする.
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CloudBase Automatic そこからログインデータを得るクラウド
例題
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Wolfram Research (2015), CloudLoggingData, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/CloudLoggingData.html.
CMS
Wolfram Language. 2015. "CloudLoggingData." Wolfram Language & System Documentation Center. Wolfram Research. https://reference.wolfram.com/language/ref/CloudLoggingData.html.
APA
Wolfram Language. (2015). CloudLoggingData. Wolfram Language & System Documentation Center. Retrieved from https://reference.wolfram.com/language/ref/CloudLoggingData.html