EdgeDelete
EdgeDelete[g,e]
辺 e をグラフ g から削除してグラフを作成する.
EdgeDelete[g,{e1,e2,…}]
g から辺の集合を削除する.
EdgeDelete[g,patt]
パターン patt にマッチするすべての辺を削除する.
EdgeDelete[{vw,…},…]
規則 vw を使ってグラフ g を指定する.
詳細とオプション
- EdgeDeleteは,辺の除去あるいは辺の削除としても知られている.
- EdgeDelete[g,e]は辺 e が g 中にある場合のみこれを削除する.
- 無向辺は vw あるいはUndirectedEdge[v,w]を使って指定できる.
- 有向辺は vw あるいはDirectedEdge[v,w]を使って指定できる.
- EdgeDeleteは,無向グラフ,有向グラフ,多重グラフ,混合グラフに使うことができる.
例題
すべて開くすべて閉じるスコープ (8)
EdgeDeleteは無向グラフに使うことができる:
EdgeDeleteは大きいグラフに使うことができる:
Wolfram Research (2010), EdgeDelete, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/EdgeDelete.html (2015年に更新).
テキスト
Wolfram Research (2010), EdgeDelete, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/EdgeDelete.html (2015年に更新).
CMS
Wolfram Language. 2010. "EdgeDelete." Wolfram Language & System Documentation Center. Wolfram Research. Last Modified 2015. https://reference.wolfram.com/language/ref/EdgeDelete.html.
APA
Wolfram Language. (2010). EdgeDelete. Wolfram Language & System Documentation Center. Retrieved from https://reference.wolfram.com/language/ref/EdgeDelete.html