FaceGrids
3Dグラフィックスの関数のオプションとして使われ,境界ボックスの面に描く格子線を指定する.
詳細
- FaceGridsの設定可能な指定値
-
None 格子線を描かない All すべての面に格子線を描く {face1,face2,…} 指定された面に格子線を描く {{face1,{xgrid1,ygrid1}},…} 指定された格子線の詳細 - 面は{dirx,diry,dirz}の形式で指定される.ただし,diri のうちの2つが0,そして残る1つが+1または-1でなければならない.
- 例えば,最小の z 値を持つ x‐y 面は{0,0,-1}と指定される.
- それぞれの面について,{xgridi,ygridi}と指定して格子線の配置を決定することができる.これらの指定にはGridLinesの注釈に解説されている形式を使用することができる.
- FaceGridsStyleは,面格子に使うデフォルトスタイルを返す. »
例題
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スコープ (5)
FaceGridsのスタイル (3)
FaceGridsStyleを使って面格子の全体的なスタイルを指定する:
個別にスタイル付けされた面格子をFaceGridsStyleとともに使うことができる.個別スタイルの方が優先される:
Wolfram Research (1991), FaceGrids, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/FaceGrids.html (2007年に更新).
テキスト
Wolfram Research (1991), FaceGrids, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/FaceGrids.html (2007年に更新).
CMS
Wolfram Language. 1991. "FaceGrids." Wolfram Language & System Documentation Center. Wolfram Research. Last Modified 2007. https://reference.wolfram.com/language/ref/FaceGrids.html.
APA
Wolfram Language. (1991). FaceGrids. Wolfram Language & System Documentation Center. Retrieved from https://reference.wolfram.com/language/ref/FaceGrids.html