NotebookSave
NotebookSave[notebook]
指定されたノートブックの最新の内容を保存する.
NotebookSave[notebook,"file"]
ノートブックを指定のファイルに保存する.
現行の評価ノートブックの最新の内容をファイルに保存する.
詳細とオプション
- notebookはNotebookObject式でなければならない."file"は絶対パス名でなければならない.
- NotebookSave[notebook]は,ノートブックオブジェクト notebook で与えられる名前のファイルにノートブックを保存する.
- NotebookSaveにより保存される内容は,ノートブックに対応したWolfram言語式,およびフロントエンドによる次回の読込み操作を簡便にするためのWolfram言語形式のコメント文である.
- NotebookSave[notebook,"file"]は file が存在する場合でも警告なしにこれを上書きする.
- NotebookSave[notebook,File["file"]]もまたサポートされている.
- Interactive->Trueというオプション設定のとき,フロントエンドはノートブックのファイル名を選択するようにユーザを促す.
例題
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Wolfram Research (1996), NotebookSave, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/NotebookSave.html (2023年に更新).
テキスト
Wolfram Research (1996), NotebookSave, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/NotebookSave.html (2023年に更新).
CMS
Wolfram Language. 1996. "NotebookSave." Wolfram Language & System Documentation Center. Wolfram Research. Last Modified 2023. https://reference.wolfram.com/language/ref/NotebookSave.html.
APA
Wolfram Language. (1996). NotebookSave. Wolfram Language & System Documentation Center. Retrieved from https://reference.wolfram.com/language/ref/NotebookSave.html