NotebooksMenu
「ファイル」メニューのサブメニューによって表示される,ノートブックを指定するグローバルオプションである.
詳細
- 「ファイル」のサブメニューを使うと,最近開かれていたノートブックに迅速にアクセスできる.オプションの右の四角印をクリックすると,現在使用可能であるノートブックのリストがダイアログボックスに表示される.
- SetOptionsあるいはCurrentValueでNotebooksMenuオプションを変更すると,メニューに表示されるノートブックが変わる.ノートブックフロントエンドでインタラクティブにファイルを開くとNotebooksMenuオプションが自動的に更新され,新規項目を加えたりリストをソートしたりすることで既存の項目を最初の項目にできる可能性がある.
- NotebooksMenuは項目が"name"{filename,include,autoopen,recycle}の形式のリストである."name"はメニューで表示される名前である.filename はパス名またはクラウドオブジェクトで指定できる.名前変更の値はTrue/Falseである.include は項目をメニューに含めるかどうかを,autoopen は開始時に自動的にファイルを開くかどうかを,recycle は新たに加えられた項目のスペースのために既存の項目を破棄できるかどうかを示す.
例題
Wolfram Research (1999), NotebooksMenu, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/NotebooksMenu.html.
テキスト
Wolfram Research (1999), NotebooksMenu, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/NotebooksMenu.html.
CMS
Wolfram Language. 1999. "NotebooksMenu." Wolfram Language & System Documentation Center. Wolfram Research. https://reference.wolfram.com/language/ref/NotebooksMenu.html.
APA
Wolfram Language. (1999). NotebooksMenu. Wolfram Language & System Documentation Center. Retrieved from https://reference.wolfram.com/language/ref/NotebooksMenu.html