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OverDot

expr の上に点を付けて表示する．

OverDot[expr,n]

n 個の点を付けて表示する．

詳細

OverDot[expr]はとピリオドを使って入力できる．
OverDot[expr]は評価によって変化しない．
点 n の数の値1，2および3である．
OverDot[expr,2]はと\[DoubleDot]で入力でき， OverDot[expr,3]はと\[TripleDot]で入力できる．

例題

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例 (2)

vの上に点を付けて表示する：

とタイプし，. と続けて直接入力する：

スコープ (5)

OverDot[expr]とOverDot[expr,1]はどちらも単一の点をつけて表示する：

vの上に2つの点を付けて表示する：

とタイプして次に\[DoubleDot]と続けて直接入力する：

vに3つの点をつけて表示する：

とタイプして次に\[TripleDot]と続けて直接入力する：

特性と関係 (2)

OverDotは，事実上，Overscriptの特殊ケースである：

出力が入力として使われる場合は，どちらの式もOverDotに標準化される：

OverDot[expr,2]は\[DoubleDot]を使う：

OverDot[expr,3]は\[TripleDot]を使う：

考えられる問題 (1)

OverDot[expr]とOverDot[expr,1]はフォーマットの際に同一のボックス式を生成する：

しかし，両者は等しい式ではない：

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