PacletSiteRegister
PacletSiteRegister[url]
url を既知のパクレットサイトとして登録する.
PacletSiteRegister[url, name]
url を既知のパクレットサイトとして name という名前で登録する.
PacletSiteRegister[PacletSiteObject[…]]
指定されたPacletSiteObjectを既知のパクレットサイトとして登録する.
詳細とオプション
- PacletSiteRegisterはサイトを表すPacletSiteObjectを返す.
- サイトのURLは,http,https,ftp,あるいはこれらの任意のタイプのURLオブジェクトでよい.
- パクレットサイトの集合は一つのセッションから次のセッションに持続する.
- PacletInstall,PacletInstallSubmit,PacletFindRemoteは登録された全パクレットサイトでパクレットを探す.
- PacletSiteUpdateを使ってサイトに存在するパクレットについての情報を入手してキャッシュする.
- 使用中のシステムにとってWolframパクレットサーバは常に既知である.PacletSiteRegisterを使って仕事先が運営しているサイトのような他のサイトを加えることもできる.
- PacletSiteUnregisterを使ってサイトの登録が解除できる.
例題
すべて開くすべて閉じる例 (1)
PacletSiteRegisterの結果に対してすぐにPacletSiteUpdateを呼び出してサイトにおけるパクレットについて現行情報をダウンロードするのが一般的である.
テキスト
Wolfram Research (2020), PacletSiteRegister, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/PacletSiteRegister.html.
CMS
Wolfram Language. 2020. "PacletSiteRegister." Wolfram Language & System Documentation Center. Wolfram Research. https://reference.wolfram.com/language/ref/PacletSiteRegister.html.
APA
Wolfram Language. (2020). PacletSiteRegister. Wolfram Language & System Documentation Center. Retrieved from https://reference.wolfram.com/language/ref/PacletSiteRegister.html