SolarTime

SolarTime[]

現在の場所と日付についての太陽と地方180度経線間の天の赤道上の角度を与える.

SolarTime[loc]

指定場所における現在の日付の太陽時角を与える.

SolarTime[date]

指定された日付における現在地の太陽時角を与える.

SolarTime[loc,date]

指定された場所と日付における太陽時を与える.

SolarTime["MeanTime",loc,date]

指定された場所と日付における平均太陽時を与える.

詳細

  • 太陽時は,例えば太陽エネルギー,太陽光追尾装置,ヘリオスタット等のアプリケーションように,太陽の詳細な方向が必要な場合によく使われる.
  • SolarTimeは指定の日付における指定の場所からの日時計によって決定される角度を与える.
  • SolarTimeは,天の赤道に沿って測定された角度で伝統的に行われているように,時分秒の混合単位で表された赤経のQuantity角を返す.
  • SolarTime[loc,date]は,SolarTime["ApparentTime",loc,date]に等しく,天の赤道に沿って不規則な速度で移動する太陽の天球における位置に基づいて,地方視(真)太陽時を計算する.
  • SolarTime["MeanTime",loc,date]は,天の赤道に沿って一定速度で移動する架空の平均太陽の位置に基づいて,地方平均太陽時を計算する.
  • SolarTime["EquationOfTime",loc,date]は,指定された場所と時間についての時間の方程式を,SolarTime["ApparentTime",loc,date]-SolarTime["MeanTime",loc,date]で定義されているように計算する.
  • SolarTime[loc,date]は,date における loc の対蹠地の恒星時と同じ date の太陽の赤経との差に等しい.
  • SolarTime[]は,HereNowを利用してユーザの現在の場所と時刻を決定する.
  • SolarTime[loc,date]における場所は,度を単位とする{lat,lon}ペア,GeoPositionオブジェクト,あるいはEntityの地理的場所として与えることができる.
  • SolarTime[loc,date]における日付指定はDateObject式あるいは日付文字列として与えることができる.入力の日付は,$TimeZoneが与えるユーザの時刻帯で修正された万国標準時で与えられると仮定される.

例題

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  (2)

現在の場所と日付について地方視太陽時を求める:

現在の常用時とかなり近いが等しくはない:

太陽時は赤経の混合単位による角度として返される:

角度に変換する:

スコープ  (5)

ユーザの現在地と日付についての太陽時を求める:

これは,以下のようにも計算できる:

現在地における現在の平均太陽時を求める:

現在地における時間の方程式の現在の値を求める:

これは,真太陽時と平均太陽時の差として定義される:

別の形式の場所を使う:

日付をDateObject式または日付のリストとして指定する:

特性と関係  (10)

太陽時は,与えられた場所と日付についてAstroPositionから計算することもできる:

経度が等しい場所では同じような太陽時になる:

経度15度は太陽時の約1時間に相当する:

極では経度が一意的に定義されないので,太陽時は極では定義されない:

グリニッジにおける平均太陽時がGMT時の基礎となった:

しかし,一般に,これはグリニッジにおける真太陽時とは一致しない:

中国西部の都市を例に取る:

以下は,中国全土で使われる時刻帯GMT+8でのこの都市の現在時である:

この時刻は対応する太陽時と比べて2時間以上シフトされている:

場所と日付を取る:

この場所の同じ日付の対蹠地の恒星時を計算する:

同じ場所の同じ日付の太陽の赤経を計算する:

太陽時は全角を法としてこの違いと同等である:

視太陽時(真太陽時)と平均太陽時の差として定義される時間の方程式は一年の内で変化する:

時間の方程式の最大値と最小値を求める:

時間の方程式の形は数千年に渡って変化する:

北半球の場所と日付を取る:

太陽は極上正中において最高高度に達し,その位置で子午線を横切る:

極上正中は太陽正午を定義するが,これは太陽時の12時間に相当する:

この瞬間の太陽は,該当する場所から観測すると,方位角が180度である:

太陽正午と市民正午は非常に離れていることがある:

夏時間の変更を無視して,1年間のすべての市民正午を取る:

現在地における対応する太陽正午を計算する:

1年間のすべての太陽日の持続時間を求める:

持続時間は1年間で変化する.6月と12月には長く3月と9月には短くなる:

Wolfram Research (2021), SolarTime, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/SolarTime.html.

テキスト

Wolfram Research (2021), SolarTime, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/SolarTime.html.

CMS

Wolfram Language. 2021. "SolarTime." Wolfram Language & System Documentation Center. Wolfram Research. https://reference.wolfram.com/language/ref/SolarTime.html.

APA

Wolfram Language. (2021). SolarTime. Wolfram Language & System Documentation Center. Retrieved from https://reference.wolfram.com/language/ref/SolarTime.html

BibTeX

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BibLaTeX

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