SourceLink

SourceLink

CloudObjectおよび関連するクラウド関数のオプションで,指定されたコンテンツのソースを指定する.

詳細

  • 使用可能な設定
  • CloudObject[]指定されたクラウドオブジェクトをソースとする
    Automatic$SourceLinkの現行値からソースを設定する
    Noneソースは与えない
  • 特定のクラウドオブジェクトについてのSourceLinkのターゲットは,クラウドオブジェクトのコンテンツのソースの役を果たすノートブックドキュメントであることが多い.
  • デフォルト設定のSourceLink->Automaticでは,CloudDeployは,現行ノートブックに対応するクラウドオブジェクトが存在する場合は,配備されたクラウドオブジェクトのソースリンクがそれであるとみなす.

例題

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  (2)

クラウドノートブックからのオブジェクトを,自己リンクを自動的に生成して配備する:

配備されたオブジェクトビューには,右上に「Source」ボタンがある:

ソースとして与えられたクラウドノートブックとともに配備する:

ソースリンクの設定を見る:

ソースリンクなしに配備する:

ソースリンクがないことを確かめる:

考えられる問題  (2)

サンプルのソースコードを秘密オブジェクトに配備する:

単純なメッセージを公開する:

メッセージとそのソースリンクを関連付ける:

「Source」ボタンは閲覧者には見えない:

名前付きのソースノートブックの場合は,ソースノートブックの名前を変更するときに注意が必要である.

ソースノートブックと名前付きの公開オブジェクトを関連付ける:

ノートブックを公開する:

ノートブックとそのソースノートブックを関連付ける:

クラウドのアプリケーション環境でソースノートブックの名前を変える:

ソースリンクはオブジェクトの前の場所を指している:

結果として,CloudGetが働くなった:

Wolfram Research (2016), SourceLink, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/SourceLink.html.

テキスト

Wolfram Research (2016), SourceLink, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/SourceLink.html.

CMS

Wolfram Language. 2016. "SourceLink." Wolfram Language & System Documentation Center. Wolfram Research. https://reference.wolfram.com/language/ref/SourceLink.html.

APA

Wolfram Language. (2016). SourceLink. Wolfram Language & System Documentation Center. Retrieved from https://reference.wolfram.com/language/ref/SourceLink.html

BibTeX

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BibLaTeX

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