BlockchainAddressData (for Cardano)
BlockchainAddressData["address"]
カルダノブロックチェーンの指定されたアドレスに関連する使用可能な情報を与える.
BlockchainAddressData[addressSpec,prop]
カルダノブロックチェーンのアドレスの指定された特性を与える.
詳細
- ブロックチェーン address は次のように指定できる.
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"address" カルダノメインネットブロックチェーンのアドレス "chain""address" 指定された公開ブロックチェーンのアドレス {"chain","network"}"address" カルダノブロックチェーンの特定のネットワークのアドレス - 次は,支払いアドレスの特性である.
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"Address" カルダノアドレス "Balance" ラブレスの残高の現行価値 "ValueInUSDollars" 口座残高の現行価値(単位:米ドル) "AssetBalances" アドレスが所有しているアセットの要約リスト "TotalUTXO" このアドレスに関連付けられた未使用トランザクション出力の総数 "UTXOList" この口座の未使用トランザクション出力の要約リスト "TotalTransactions" このアドレスに関連付けられたトランザクション総数 "TransactionList" このアドレスの最近のトランザクションの要約リスト - 次は,賭けアドレスの特性である.
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"Address" カルダノアドレス "TotalWithdrawn" ラブレス内の引き出された報酬の合計値 "ValueInUSDollars" 引き出された報酬の合計値(単位:米ドル) "WithdrawalList" このアドレスの最近の引出しトランザクションの要約リスト - "AssetBalances"は,次の特性をキーとして持つ連想のリストを与える.
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"AssetID" トークンのアセットID(アセット名と連結されたポリシーID) "AssetName" トークンのアセット名 "PolicyID" トークンのポリシーID "Fingerprint" 符号化されたトークンのアセットID "Quantity" このアドレスが所有するトークン量 - 次は,使用可能なオプションである.
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BlockchainBase Automatic ブロックチェーンとそのネットワークを設定する MaxItems 20 返す項目の最大数t - BlockchainAddressDataは,カルダノのメインネット(デフォルト)とテスト目的のネットワークであるテストネット「preprod」にアクセスできる.これらのネットワークの指定にはBlockchainBaseオプションを使う.
- MaxItemsの設定は,結果に含める操作の最大数を指定する.
例題
すべて開くすべて閉じる例 (4)
スコープ (11)
オプション (3)
Wolfram Research (2021), BlockchainAddressData, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/blockchain/BlockchainAddressData-Cardano.html.
テキスト
Wolfram Research (2021), BlockchainAddressData, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/blockchain/BlockchainAddressData-Cardano.html.
CMS
Wolfram Language. 2021. "BlockchainAddressData." Wolfram Language & System Documentation Center. Wolfram Research. https://reference.wolfram.com/language/ref/blockchain/BlockchainAddressData-Cardano.html.
APA
Wolfram Language. (2021). BlockchainAddressData. Wolfram Language & System Documentation Center. Retrieved from https://reference.wolfram.com/language/ref/blockchain/BlockchainAddressData-Cardano.html