"DragCategorize" (質問インターフェースタイプ)

"DragCategorize"

カテゴリにグループ分けするための項目を表す．

詳細

  • デフォルトで，「DragCategorize」問題のインターフェースは項目をドラッグするカテゴリを示す動的なペインを作成する．

特性

  • ドラッグして分類する問題では，各項目に1つのカテゴリが割り当てられなければならないが，複数の項目が1つのカテゴリに入れられてもよい．
  • QuestionInterface["DragCategorize",props]の props は，以下のキーをサポートするAssociationである．
  • "Prompt"Noneユーザに質問するテキスト
    "Categories"必須表示するカテゴリのリスト
    "Choices"必須分類する項目のリスト
    "Labels"None各選択肢に対応するラベルのリスト
    "ChoiceStyle"None選択肢のリストに適用されるスタイル
    "DefaultZoneSize"0.2カテゴリ外のインターフェースの相対サイズ
  • "Choices"は，{choice1,choice2,choice3,…}の形でなければならない．
  • "Categories"は，{category1,category2,category3,…}の形でなければならない．
  • "Choices"と"Categories"は，props で与えられていなければAssessmentFunctionから自動的に継承される．

対応する評価関数

  • "DragCategorize"は，自動的にはAssessmentFunctionにインターフェースタイプを割り当てない．インターフェースタイプはQuestionInterfaceで指定されなければならない．
  • AssessmentFunctionは，AssessmentFunction[…][{ch1cat1,ch2cat2,…}]の形の答を受け取る．この形式の値を取る評価はすべてサポートされる．
  • 選択肢が分類されなくてもよい場合の標準的なAssessmentFunction構造は次のようになる：
  • AssessmentFunction[{patt1<|"Category"cat1|>,patt2<|"Category"cat2|>,…},<|"ListAssessment""SeparatelyScoreElements"|>]

例題

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例  (3)

項目をグループ化するためにドラッグして分類する問題：

評価が各要素に別々に行われれ，要素を分類せずにおくことも可能な，ドラッグして分類する問題：

評価なしでドラッグして分類する問題を作成する：

スコープ  (1)

選択肢にラベルが付いたドラッグして分類する問題：

アプリケーション  (2)

ドラッグして分類する問題の生成器を作成する：

化学のテストのためのQuestionGeneratorを作成する：

考えられる問題  (1)

デフォルトで，AssessmentFunctionは項目のリストは予想しない：

"ListAssessment""SeparatelyScoreElements"と設定して評価内の複数の項目を処理する：

おもしろい例題  (1)

英語の問題を作成する：