"Example" (リソースオブジェクトタイプ)
特性
- すべてのリソースタイプに共通のResourceObjectの標準的な特性がある.また,それぞれのリソースタイプは追加の特性を定義する.
- 例題リソースで一般的に使われるResourceObjectの標準的な特性には以下がある:
-
"ExampleNotebook" 例題だけを含むノートブック "DefinitionNotebook" 例題とメタデータを定義するノートブック - 例題リソースのソートに使われる特性には以下がある:
-
"Categories" 例題に対応する領域
例題リソースを使う
- 例題はResourceObject["Example""name"]["ExampleNotebook"]に関連付けられている.
- 特性にはResourceObject[…]["prop"]を使ってアクセスできる.
例題リソースを作成する
- 完全なメタデータを含む例題リソースを作成するためには,CreateNotebook["ExampleResource"]で利用可能な定義ノートブックを使う.
- 定義ノートブックを使うと,リソースをローカルに保存したり,クラウドに配備したり,Wolfram Example Repositoryに送信して公開したりすることもできる.
Example Repositoryで公開する
- 例題リソースはWolfram Example Repositoryで公開することができる.
- 例題リポジトリに送信するためにはPublisherIDが必要である.
- 公開にはリビューチームの承認が必要であり,通常変更が伴う.