"SurveyMonkey" (サービス接続)

アンケートの詳細を取り出し,回答を分析するために,Wolfram言語を使ってSurveyMonkey APIに接続する.

接続と認証

ServiceConnect["SurveyMonkey"]は,SurveyMonkey APIへの接続を確立する.

リクエスト

ServiceExecute["SurveyMonkey","request",params]は,パラメータ params を使い,SurveyMonkey APIにリクエストを送る.次は可能なリクエストである.

各回答者のアンケート結果

リクエスト:

"SurveyResults" 指定されたアンケートの質問と答を得る

パラメータ:
  • "SurveyID"(必須)希望するアンケートのID
  • 全アンケートのリスト

    リクエスト:

    "SurveyList" 日付あるいは他の基準でアンケートを検索する

    パラメータ:
  • MaxItems10返す要素数
    "StartIndex"1開始指標
    "Fields"None結果に含めるフィールド.リスト順は出力の列と同じ
    "StartModifiedDate"Noneこの日付より後に変更されたアンケート
    "EndModifiedDate"Noneこの日付より前に変更されたアンケート
    "Title"Noneアンケートを検索するためのニックネーム
  • アンケートの詳細

    リクエスト:

    "SurveyDetails" 指定されたアンケートのメタデータを取り出す

    パラメータ:
  • "SurveyID"(必須)希望するアンケートのID
  • アンケートについての全コレクターのリスト

    リクエスト:

    "CollectorList" アンケートのコレクターのページ分けされたリストを取り出す

    パラメータ:
  • "SurveyID"(必須)希望するアンケートのID
    MaxItems10返す要素数
    "StartIndex"1開始指標
    "Fields"None結果に含めるフィールド.リスト順は出力の列と同じ
    "StartDate"Noneこの日付より後に開始した回答者
    "EndDate"Noneこの日付より前に開始した回答者
    "Name"None検索のためのコレクターのニックネーム
  • コレクターのアンケートステータス

    リクエスト:

    "ResponseCounts" 指定されたコレクターについて,何人の回答者がアンケートに答え始めたかおよび/またはアンケートを終了したか

    パラメータ:
  • "CollectorID"(必須)希望するコレクターのID
  • アンケートの全回答のリスト

    リクエスト:

    "SurveyResponseList" 指定されたアンケートの回答者のページ分けされたリストを取り出す

    パラメータ:
  • "SurveyID"(必須)希望するアンケートのID
    MaxItems10返す要素数
    "StartIndex"1開始指標
    "CollectorID"None結果にフィルタをかける特定のコレクターのID
    "StartModifiedDate"Noneこの日付け以降に変更した回答者
    "EndModifiedDate"Noneこの日付け以前に変更した回答者
    "SortBy"None結果をソートする列
  • アンケートの全回答のリスト

    リクエスト:

    "CollectorResponseList" 指定されたコレクターについての回答者のページ分けされたリストを取り出す

    パラメータ:
  • MaxItems10返す要素数
    "StartIndex"1開始指標
    "CollectorID"None結果をフィルーするための,特定のコレクターのID
    "StartDate"Noneこの日付より後に開始した回答者
    "EndDate"Noneこの日付より前に開始した回答者
    "StartModifiedDate"Noneこの日付より後に変更された回答者
    "EndModifiedDate"Noneこの日付より前に変更された回答者
    "SortBy"None結果をソートする列
  • 回答者リストについてのアンケート結果ID

    リクエスト:

    "Response" 回答のメタデータを取り出す

    パラメータ:
  • "SurveyID"(必須)希望するアンケートのID
    "ResponseID"(必須)回収する"ResponseID"のリスト
  • ユーザデータ

    リクエスト:

    "UserData" ログインユーザの基本情報を返す

    テンプレートのリスト

    リクエスト:

    "TemplateList" SurveyMonkeyが提供するテンプレートのページ分けされたリストを取り出す

    パラメータ:
  • MaxItems10返す要素数
    "StartIndex"1開始指標
    "Language"Noneテンプレートをフィルタするための言語.文字列および言語Entityが使用可能
    "CategoryID"NoneテンプレートをフィルタするためのカテゴリID
    "AvailableToUser"NoneTrueに設定されている場合,現行ユーザに使用可能なものだけを示すようにテンプレートをフィルタする
  • weblinkコレクターの作成

    リクエスト:

    "CreateWeblinkCollector" アンケートの回答を回収するweblinkを作成する

    パラメータ:
  • "SurveyID"(必須)希望するアンケートのID
    "Name"Noneコレクターに与える任意の名前
  • パラメータの詳細

    リクエスト"SurveyList"中の"Fields"の可能な値:
  • "Title"アンケート名
    "DateCreated"アンケートが作成された日付
    "DateModified"アンケートが最後に変更された日付
    "Language"アンケートの言語
    "QuestionCount"アンケート中の質問数
    "AnalysisURL"分析ページのURL
    "PreviewURL"プレビューページのURL
  • リクエスト"CollectorList"中の"Fields"の可能な値:
  • "URL"コレクターのURL
    "Open"コレクターが回答を集めるために開いているかどうか
    "Type"コレクタータイプ
    "Name"コレクター名
    "DateCreated"コレクターが作成された日付
    "DateModified"コレクターが最後に変更された日付
  • 例題

    すべて開くすべて閉じる

      (1)

    新たな接続を確立する:

    アンケートのリストを取り出す:

    フィールドでソートし,そのうちのトップ5を示す:

    アンケートの詳細を示す:

    特定の"SurveyID"のアンケート結果を取り出す:

    "ResponseID"に従って回答を選択する:

    指定された質問に対する回答を抽出する:

    アンケートの回答についての情報を得る:

    使用可能なテンプレートのリストを得る:

    可視化  (1)

    指定された質問に対する回答を抽出する:

    質問の回答を集める:

    回答を合計し,結果をプロットする: