システムの関数が使うものと同じエラーメッセージのメカニズムを関数でも使う.

エラーメッセージを発する関数を定義する

n 個のアスタリスクの列(ただし,n は80までとする)を返す関数を定義する.n が大きすぎる場合には,メッセージを発し,長さを80に限る:

  • メッセージの名前には,関数名およびダブルコロン(::)で区切られたメッセージ識別子が含まれる.

メッセージを定義する

メッセージの引数のためにプレースホルダを置いて,メッセージを定義する:

  • メッセージには2つ以上の引数を含めることも,まったく引数を含めないことも可能である.

関数をテストする

メッセージはない:

エラーメッセージ:

注釈

Messagesは,関数に関連付けられたメッセージのリストを返す:
Quietを使ってメッセージを抑制する: