EquationTrekker`
EquationTrekker`
PoincareSection
オプションTrekGeneratorの設定であり,トレックを作成するために微分方程式に対するポアンカレ断面を使うよう指定する.
詳細とオプション
- PoincareSectionを使うためには,まずEquationTrekkerパッケージをロードしなくてはならない.それにはNeeds["EquationTrekker`"]を実行する必要がある.
- TrekGenerator->{PoincareSection,method->value,…}のときに可能なメソッドオプションは次の通りである:
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"SectionCondition" None いつ断面変数を表示するか "SectionVariables" None プロットする変数 "FilterFunction" None プロットの前に変数に適用する関数 - NDSolveに特定のオプションをメソッドオプションとして含んでもよい.
- メソッドオプション"SectionCondition"と"SectionVariables"はNone以外の値を持たなければならない.
- メソッドオプション"SectionCondition"->cond では,cond==0のときは常に断面変数をプロットする.
- メソッドオプション"SectionVariables"の設定は従属変数2つのリストでなければならない.微分方程式が二階以上であれば,従属変数の導関数も選ばれることがある.
- "FilterFunction"->f では f に与えられる引数はプロットされるべき座標のリストである.