GUIKit`
GUIKit`
PropertyValue
GUIKitで提供されていた機能は,組込みのWolfram言語にネイティブのインターフェース構造およびコントロール関数で利用できるようになった.
PropertyValue[name]
ウィジェットの特性値を得る.
PropertyValue[{target,name}]
ターゲットウィジェットを指定して,ウィジェットの特性値を得る.
PropertyValue[{target,name,index}]
ターゲットウィジェットを指定して,指標付きウィジェットの特性値を得る.
詳細とオプション
- PropertyValueを使用する際は,まずNeeds["GUIKit`"]を使って GUIKit をロードする必要がある.
- PropertyValueは特性 name の値を返す.
- ターゲットの引数が存在しない場合,ターゲットはデフォルトでPropertyValue式のラッピングウィジェットになる.
- ターゲットはウィジェット参照の文字列名としてもJavaObjectのようなコンポーネントのインスタンスとしても指定することができる.
- Wolfram言語およびXMLウィジェット定義の指標は1ベースであるのに対し,Javaと J/Link を使ったJavaオブジェクトへの直接の呼出しは0ベースのJava規約に従うことに注意.
- 使用可能なオプション:
-
Name None ウィジェットレジストリとともに返された値を登録する名前
例題
Wolfram Research (2007), PropertyValue, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/GUIKit/ref/PropertyValue.html.
テキスト
Wolfram Research (2007), PropertyValue, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/GUIKit/ref/PropertyValue.html.
CMS
Wolfram Language. 2007. "PropertyValue." Wolfram Language & System Documentation Center. Wolfram Research. https://reference.wolfram.com/language/GUIKit/ref/PropertyValue.html.
APA
Wolfram Language. (2007). PropertyValue. Wolfram Language & System Documentation Center. Retrieved from https://reference.wolfram.com/language/GUIKit/ref/PropertyValue.html