GUIKitで提供されていた機能は,組込みのWolfram言語にネイティブのインターフェース構造およびコントロール関数で利用できるようになった.
GUIKit の例題:PrimeFinder
例題
この例題は素数を求め,入力された任意の式を評価すると素数になる場合はそれをユーザに知らせるダイアログを表示している.モーダルバージョンもダイアログが終了したときに結果をどのようにWolfram言語に返すかを示している.この例では,セッション中に使用したすべての素数のソートしたリストが返される.
このダイアログはモードレスセッションとしても,別々に実行する複数コピーとしても実行することができる.