GraphUtilities`
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GraphEdit
バージョン10で,GraphUtilitiesパッケージの機能すべてがWolframシステムに組み込まれた. »
GraphEdit[]
インタラクティブなグラフエディタを開く.
GraphEdit[g]
インタラクティブなグラフエディタでグラフ g をプロットする.
詳細とオプション
- GraphEditを使うためには,まずグラフユーティリティパッケージをロードしなくてはならない.それにはNeeds["GraphUtilities`"]を実行する必要がある.
- グラフ g は規則のリスト,隣接行列,グラフの Combinatorica 表現のいずれかで指定することができる.
- 頂点と辺はマウスでクリックおよびドラッグすることで加えることができる.頂点を動かすには,「Drawing mode」を「Move」に設定し,頂点上でマウスをドラッグする.頂点を削除する場合は,「Drawing mode」を「Delete」に設定し,マウスクリックで削除したい頂点を選ぶ.
- 頂点ラベルを編集するためには,キーを押してGraphEditウィンドウでその頂点をクリック(第1マウスボタンを使う)する.
- ウィンドウが閉じるているときは,グラフの描画,規則のリストとしてのグラフ表現,座標,頂点ラベルが返される.
例題
Wolfram Research (2007), GraphEdit, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/GraphUtilities/ref/GraphEdit.html.
テキスト
Wolfram Research (2007), GraphEdit, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/GraphUtilities/ref/GraphEdit.html.
CMS
Wolfram Language. 2007. "GraphEdit." Wolfram Language & System Documentation Center. Wolfram Research. https://reference.wolfram.com/language/GraphUtilities/ref/GraphEdit.html.
APA
Wolfram Language. (2007). GraphEdit. Wolfram Language & System Documentation Center. Retrieved from https://reference.wolfram.com/language/GraphUtilities/ref/GraphEdit.html