自動テキストスタイリング機能
Wolfram言語は入力の記号構成の知識を使って,語義によるシンタックスカラーやその他の形式のスタイルを表示する.この動作の詳細は,オプションを使ってプログラムからでも環境設定ダイアログからでも制御できる.
環境設定 ▶ 外観 — シンタックスカラーリングの詳細を設定する
ShowAutoStyles — シンタックスカラーリングやその他の自動スタイリングを表示するかどうか
ShowAutoSpellCheck — スペルの間違いをハイライトするかどうか
TranslationOptions — コード翻訳の外観を制御する
CodeAssistOptions — 自動補完やその他のコードアシスタント機能を制御する
AutoOperatorRenderings — 演算子文字列の自動描画
環境設定 ▶ 評価 — 数のフォーマット(桁のブロック,デフォルトの精度等)
AutoMultiplicationSymbol — 数の乗算に×をいつ表示するのか
ShowStringCharacters — 文字列をクォートで囲むかどうか
ShowSpecialCharacters — \[…]という列を特殊文字に変換するかどうか
DelimiterAutoMatching — 区切り文字がタイプされるときに区切り文字を対応させるかどうか
InputAliases — 任意のエイリアスの定義
InputAutoReplacements — 自動で行う文字列置換
AutoItalicWords — 自動で斜体にする単語
SingleLetterItalics — 単一文字の数学変数を斜体にするかどうか
AutoIndent — 新規行が入力された後にインデントを加えるかどうか
DelimiterFlashTime — 合致する区切り文字をどれだけ点滅させるか
ShowCursorTracker — カーソルがジャンプした際の場所をリアルタイムで表示するかどうか