自動テキストスタイリング機能

Wolfram言語は入力の記号構成の知識を使って,語義によるシンタックスカラーやその他の形式のスタイルを表示する.この動作の詳細は,オプションを使ってプログラムからでも環境設定ダイアログからでも制御できる.

環境設定 外観 シンタックスカラーリングの詳細を設定する

ShowAutoStyles シンタックスカラーリングやその他の自動スタイリングを表示するかどうか

ShowAutoSpellCheck スペルの間違いをハイライトするかどうか

TranslationOptions コード翻訳の外観を制御する

CodeAssistOptions 自動補完やその他のコードアシスタント機能を制御する

AutoOperatorRenderings 演算子文字列の自動描画

環境設定 評価 数のフォーマット(桁のブロック,デフォルトの精度等)

AutoMultiplicationSymbol 数の乗算に×をいつ表示するのか

ShowStringCharacters 文字列をクォートで囲むかどうか

ShowSpecialCharacters \[]という列を特殊文字に変換するかどうか

DelimiterAutoMatching 区切り文字がタイプされるときに区切り文字を対応させるかどうか

InputAliases 任意のエイリアスの定義

InputAutoReplacements 自動で行う文字列置換

AutoItalicWords 自動で斜体にする単語

SingleLetterItalics 単一文字の数学変数を斜体にするかどうか

AutoIndent 新規行が入力された後にインデントを加えるかどうか

TabSpacings  ▪  TabFilling

DelimiterFlashTime 合致する区切り文字をどれだけ点滅させるか

ShowCursorTracker カーソルがジャンプした際の場所をリアルタイムで表示するかどうか