リモートカーネルと並列カーネルの管理
Wolfram言語には,種々の接続性と通信メカニズムを利用して,リモート計算と並列計算のサポートが統合されている.
LaunchKernels — 設定した指定のカーネルを起動する
CloseKernels — 指定のカーネルを閉じる
KernelObject — 実行中のWolfram言語の並列カーネルを表すオブジェクト
KernelConfiguration — リモート評価に使用できるカーネルを表すオブジェクト
ParallelKernels — 現在実行中で接続中の全カーネルのリストを与える
$DefaultParallelKernels — 開始を設定した並列カーネルのリスト
$DefaultRemoteKernel — リモート評価に使用するデフォルトのリモートカーネル
$DefaultLocalKernel — ローカル評価に使用するデフォルトのカーネル
ノートブック内での評価のためのカーネルの設定
評価 ▶ ノートブック用カーネル — 現在のノートブック用のカーネルをインタラクティブに設定する
Evaluator — ボタンやセル等のための評価カーネルオプション
リモートカーネルおよび並列カーネルにおけるプログラムによる評価 »
RemoteEvaluate — 1つまたは複数のリモートカーネルで式を評価する
LocalEvaluate — 1つまたは複数のローカルカーネルで式を評価する
ParallelEvaluate — 複数のカーネルで並列に式を評価する
Parallelize — 式の評価をすべての並列サブカーネル上に並列化する
ParallelTable ▪ ParallelMap ▪ ParallelCombine ▪ ParallelTry ▪ ...