AudioPlay
AudioPlay[audio]
audio から新たなAudioStreamオブジェクトを返し,再生を始める.
AudioPlay[astream]
AudioStreamオブジェクト astream の再生を始める.
詳細とオプション
- AudioPlayを使ってプログラム的に音声生成を行うことができる.
- AudioPlay[audio]では,AudioOutputDeviceとSoundVolumeは audio から継承される.
- AudioPlayは,現行の位置から始めて astream の"Position"特性を連続的に変更する.
- astream が入力デバイスに接続されているなら,AudioPlayは現在取り込まれつつある信号を再生する.
- AudioPlayは,デフォルトで,一時停止,中止あるいは終了までされるまでストリーム全体を再生する.
- 次は,指定可能なオプションである.
-
Looping Automatic 再生をループさせるかどうか MaxDuration Infinity 再生の最大持続時間 - AudioPlayは,MaxDurationに達するまで,あるいはループの最大数まで再生する.
例題
すべて開くすべて閉じる例 (1)
AudioStreamオブジェクトを作成し,再生を始める:
スコープ (4)
既存のAudioStreamオブジェクトを再生する:
1つの音声オブジェクトから2つの独立したストリームを作成する:
オプション (2)
MaxDuration (1)
デフォルトで,MaxDurationは ∞ である:
Wolfram Research (2017), AudioPlay, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/AudioPlay.html (2020年に更新).
テキスト
Wolfram Research (2017), AudioPlay, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/AudioPlay.html (2020年に更新).
CMS
Wolfram Language. 2017. "AudioPlay." Wolfram Language & System Documentation Center. Wolfram Research. Last Modified 2020. https://reference.wolfram.com/language/ref/AudioPlay.html.
APA
Wolfram Language. (2017). AudioPlay. Wolfram Language & System Documentation Center. Retrieved from https://reference.wolfram.com/language/ref/AudioPlay.html