BridgeData
Wolfram Knowledgebaseへの一般的なアクセスには,BridgeDataではなく,タイプBridgeの実体を使用のこと.
BridgeData[entity,property]
橋 entity の指定された property の値を与える.
BridgeData[{entity1,entity2,…},property]
指定された橋実体についての特性値のリストを与える.
BridgeData[entity,property,annotation]
指定された property に関連した指定された annotation を与える.
詳細
- BridgeData[]は,すべての橋実体のリストを与える.
- BridgeData["Properties"]は,使用可能な特性のリストを与える.
- BridgeData中で指定される entity は,Entity,EntityClass,実体の正規名,あるいはそれらのリストでよい.
- 指定された property は,EntityProperty,EntityPropertyClass,特性の正規名,あるいは特性のリストでよい.
- 特定のケースに適用できない,あるいは未知である特性は,Missing[…]で示される.
- 含まれる特性
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"Cities" 都市の位置 "ClearanceBelow" 下の車高制限 "ConstructionEndDate" 竣工日 "Countries" 国 "Crosses" 交差特性 "Image" 画像 "Length" 総延長 "Name" 名前 "Position" 中心座標 "Span" 支柱間の最大距離 - 特性の中には全体としてBridgeDataに使え,BridgeData[property]の形を使って与えられるものがある.次はそのような特性である.
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"Entities" 使用可能なすべての実体 "EntityCount" 使用可能な実体の総数 "Classes" 使用可能なすべての実体クラス "EntityClassCount" 使用可能な実体クラスの総数 "SampleEntities" サンプル実体のリスト "SampleEntityClasses" サンプル実体クラスのリスト "EntityCanonicalNames" すべての実体の正規名のリスト "PropertyCanonicalNames" すべての特性の正規名のリスト "EntityClassCanonicalNames" すべての実体クラスの正規名のリスト "RandomEntities" 擬似ランダムサンプル実体 {"RandomEntities",n} n 個の擬似ランダム実体 "RandomEntityClasses" 擬似ランダムサンプル実体のクラス {"RandomEntityClasses",n} n 個の擬似ランダム実体クラス - 次の注釈をBridgeData[entity,property,annotation]の第3引数として使うことができる.
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"Qualifiers" 特性の可能な限定子のリスト "QualifierValues" 各限定子に与えることができる値のリスト "DefaultQualifierValues" 特性の限定子のデフォルト値のリスト "Description" 特性のテキストによる簡単な説明 "Definition" 特性のテキストによる詳細な定義 "Source" 特性の出典情報 "Date" 実体と特性のペアの値があれば,それに関連した日付 "PhysicalQuantity" 実体と特性のペアの値に関連した物理量 "Unit" 実体と特性のペアの値に関連した単位 "EntityAssociation" 実体および実体と特性のペアの値の連想 "PropertyAssociation" 特性および実体と特性のペアの値の連想 - 関数が annotation として与えられている場合,これは結果のデータを集約するのに使われる.次はよく使われる集約関数である.
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Min 最小値 Max 最大値 Mean 平均値 Commonest 最頻値 Median 中央値 Total 合計を返す Length 要素数
例題
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Wolfram Research (2014), BridgeData, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/BridgeData.html.
テキスト
Wolfram Research (2014), BridgeData, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/BridgeData.html.
CMS
Wolfram Language. 2014. "BridgeData." Wolfram Language & System Documentation Center. Wolfram Research. https://reference.wolfram.com/language/ref/BridgeData.html.
APA
Wolfram Language. (2014). BridgeData. Wolfram Language & System Documentation Center. Retrieved from https://reference.wolfram.com/language/ref/BridgeData.html