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CharacterRange

CharacterRange["c₁","c₂"]

"c₁"から"c₂"の範囲にある文字をリスト形式で返す．

CharacterRange[n₁,n₂]

文字コード範囲が n₁から n₂までの文字のリストを与える．

詳細

CharacterRange["a","z"]は，小文字の英語アルファベットを返す．
CharacterRange["c₁","c₂"]は，ToCharacterCode["c₁"]とToCharacterCode["c₂"]から取得できる文字コードの範囲内の文字を，リスト形式で返す．
CharacterRange["b","a"]と文字順序を逆に指定すると，得られるものは{}（空）になってしまう．

例題

すべて開くすべて閉じる

例 (3)

aからzまでの文字：

文字コード内の文字：

絵文字の範囲：

スコープ (5)

AからZまでの文字：

文字列としての0から9までの数字：

ギリシャ文字（ςを含む）：

The character between ΡからΣまでの文字は保留されており，Unicode標準では使われていない：

印刷可能なASCII文字：

選択した絵文字の範囲：

アプリケーション (5)

文字をラベルとして与える：

大文字の文字列を求める：

すべての文字をXに置き換える：

無作為に選んだ5文字の「言葉」を作る：

aからzまでの文字が現れる回数を数える：

特性と関係 (1)

考えられる問題 (1)

すべてのタイプのすべての文字が文字空間に連続するブロックとして存在する訳ではない：

おもしろい例題 (2)

文字空間のブロック（出力の詳細はロードされているフォントによる）：

国旗の絵文字のすべての置換：

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