DirichletEta
DirichletEta[s]
ディリクレ(Dirichlet)のイータ関数 を与える.
詳細
- ディリクレのイータ関数は,代替ゼータ関数としても知られている.
- DirichletEtaは,記号操作・数値操作の両方に適した数学関数である.
- のとき,ディリクレのイータ関数は として定義される.
- 特別な引数の場合,DirichletEtaは自動的に厳密値を計算する.
- DirichletEtaは,不連続な分枝切断線を持つ整関数である.
- DirichletEtaは任意の数値精度で評価できる.
- DirichletEtaは自動的にリストに縫い込まれる.
- DirichletEtaはIntervalオブジェクトおよびCenteredIntervalオブジェクトに使うことができる. »
例題
すべて開くすべて閉じるスコープ (6)
DirichletEtaは非減少でも非増加でもない:
DirichletEtaは単射ではない:
DirichletEtaは非負でも非正でもない:
DirichletEtaは凸でも凹でもない:
IntervalオブジェクトとCenteredIntervalオブジェクトを使って最悪の場合に保証される区間を計算する:
Aroundを使って平均的な場合の統計区間を計算することもできる:
MatrixFunctionを使って行列のDirichletEta関数を計算することもできる:
特性と関係 (1)
DirichletEta,DirichletLambda,Zetaの各関数間の相互関係を確認する:
テキスト
Wolfram Research (2014), DirichletEta, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/DirichletEta.html (2022年に更新).
CMS
Wolfram Language. 2014. "DirichletEta." Wolfram Language & System Documentation Center. Wolfram Research. Last Modified 2022. https://reference.wolfram.com/language/ref/DirichletEta.html.
APA
Wolfram Language. (2014). DirichletEta. Wolfram Language & System Documentation Center. Retrieved from https://reference.wolfram.com/language/ref/DirichletEta.html