OceanData
OceanData[entity,property]
海洋 entity について,指定された property の値を与える.
OceanData[{entity1,entity2,…},property]
指定された海洋実体についての特性値のリストを与える.
OceanData[entity,property,annotation]
指定された property 関連した指定された annotation を与える.
詳細
- OceanData[]は,すべての海洋実体のリストを与える.
- OceanData["Properties"]は,使用可能な特性のリストを与える.
- OceanData中の指定された entity は,Entity,EntityClass,実体の正規名,あるいはそれらのリストでよい.
- 指定される property は,EntityProperty,EntityPropertyClass,特性の正規名,あるいは特性のリストでよい.
- 特定のケースに当て嵌まらないあるいは未知である特性はMissing[…]で示される.
- 特性
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"ACICM491Code" ACICM491コード "Area" 面積 "AverageDepth" 平均水深 "Basins" 海盆 "BorderingBodiesOfWater" 隣接する水域 "BorderingCountries" 隣接国 "CenterCoordinates" 中心座標 "CoastlineLength" 海岸線の長さ "Countries" 国 "DIAM6518Code" DIAM6518コード "EastWestExtent" 東西距離 "IHO233Code" IHO233コード "IHO234Code" IHO234コード "LowestPointLocation" 最低点の位置 "MajorCityPorts" 主な都市の港 "MajorIslands" 主な島 "MajorRivers" 主な河川 "MaximumDepth" 最大水深 "Memberships" 成員 "Name" 名称 "NaturalResources" 天然資源 "NorthSouthExtent" 南北距離 "PercentAreaOfEarthsSurface" 地表面積に占める割合 "Position" 座標 "Salinity" 通常のな塩分濃度 "UnderseaFeatureDataEntities" 海中の特徴 - 特性の中には全体としてOceanDataに使え,OceanData[property]の形を使って与えられるものがある.次はそのような特性である.
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"Entities" 使用可能なすべての実体 "EntityCount" 使用可能な実体の総数 "Classes" すべての使用可能な実体クラス "EntityClassCount" 使用可能な実体クラスの総数 "SampleEntities" サンプル実体のリスト "SampleEntityClasses" サンプル実体クラスのリスト "EntityCanonicalNames" すべての実体の正規名のリスト "PropertyCanonicalNames" すべての特性の正規名のリスト "EntityClassCanonicalNames" すべての実体クラスの正規名のリスト "RandomEntities" 擬似ランダムサンプル実体 {"RandomEntities",n} n 個の擬似ランダム実体 "RandomEntityClasses" 擬似ランダムサンプル実体のクラス {"RandomEntityClasses",n} n 個の擬似ランダム実体クラス - 次の注釈をOceanData[entity,property,annotation]の第3引数として使うことができる.
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"Qualifiers" 特性の可能な限定子のリスト "QualifierValues" 各限定子に与えることができる値のリスト "DefaultQualifierValues" 特性の限定子のデフォルト値のリスト "Description" 特性のテキストによる簡単な説明 "Definition" 特性のテキストによる詳細な定義 "Source" 特性の出典情報 "Date" 実体と特性のペアの値があれば,それに関連した日付 "PhysicalQuantity" 実体と特性のペアの値に関連した物理量 "Unit" 実体と特性のペアの値に関連した単位 "EntityAssociation" 実体および実体と特性のペアの値の連想 "PropertyAssociation" 特性および実体と特性のペアの値の連想 - 関数が annotation として与えられている場合,これは結果のデータを集約するのに使われる.次はよく使われる集約関数である.
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Min 最小値 Max 最大値 Mean 平均値 Commonest 最頻値 Median 中央値 Total 合計を返す Length 要素数
例題
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Wolfram Research (2014), OceanData, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/OceanData.html.
テキスト
Wolfram Research (2014), OceanData, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/OceanData.html.
CMS
Wolfram Language. 2014. "OceanData." Wolfram Language & System Documentation Center. Wolfram Research. https://reference.wolfram.com/language/ref/OceanData.html.
APA
Wolfram Language. (2014). OceanData. Wolfram Language & System Documentation Center. Retrieved from https://reference.wolfram.com/language/ref/OceanData.html