観測された超新星と理論上の超新星のタイプ.

Entity["SupernovaType",name]または

タイプ"SupernovaType"の実体を表す.

[prop]

指定された特性の値を与える.

[{prop1,}]

特性のリストの値を与える.

EntityClass["SupernovaType",{propispeci,}]

speci で定義された propi の値を持つ実体のクラスを表す.

実体のサンプル

実体クラスのサンプル

特性

  • AlternateNamesalternate names
    ClassificationSignatureclassification signature
    CoreCollapsePrevalenceprevalence among corecollapse supernovae
    EjectedNickelMassejected nickel mass
    EMEnergyContributionEM energy contribution
    EndStateend state
    EntityClassesentity classes
    EntityTypeListentity type list
    KineticEnergyContributionkinetic energy contribution
    Mechanismmechanism
    Namename
    NeutrinoEnergyContributionneutrino energy contribution
    PeakAbsoluteMagnitudepeak absolute magnitude
    ProgenitorStarprogenitor star
    TimeFromPeakToTenPercentLuminositytime from peak to 10% luminosity
    TimeToPeakLuminositytime to peak luminosity
    TotalEnergytotal energy

詳細

  • "SupernovaType"実体には,観測された超新星と理論上の超新星のタイプの集合が含まれる.
  • "SupernovaType"実体値は広く定義されている.特定タイプの単一の超新星の中には異なる特性を持つものもある.
  • 特性の中には,"SupernovaType"実体タイプ全体について使え,EntityValue["SupernovaType",property]の形式を使って得られるものもある.そのような特性には以下が含まれる.
  • "Properties"使用できる特性のリスト
    "PropertyCanonicalNames"使用できる特性の標準名
    "SampleEntities"使用できる実体のサンプルリスト(通常の長さは10)
    "SampleEntityClasses"使用できる実体クラスのサンプルリスト(通常の長さは10)
    "EntityCount"使用できる実体の数
    "Entities"使用できる実体のリスト
    "EntityCanonicalNames"使用できる実体の標準名
    "EntityClasses"使用できる実体クラスのリスト
    "EntityClassCanonicalNames"使用できる実体クラスの標準名
    "PropertyClasses"使用できる特性クラスのリスト
    "PropertyClassCanonicalNames"使用できる特性クラスの標準名
    "PropertyCount"使用できる特性の数
  • EntityValue["SupernovaType",property,annotation]の第3引数として以下の注釈が使える.
  • "Source"特性の出典情報
    "Date"実体特性値に関連する日付(あれば)
    "EntityAssociation"実体と実体特性値の連想
    "PropertyAssociation"特性と実体特性値の連想
    "EntityPropertyAssociation"指定の実体がキー,値が特性と実体特性値のネストした連想である連想
    "PropertyEntityAssociation"指定の特性がキー,値が実体と実体特性値のネストした連想である連想
    "Dataset"指定の実体がキー,値が特性名と実体特性値の連想であるデータ集合
  • EntityValue[property,annotation]の第2引数として以下の注釈が使える.
  • "Qualifiers"特性の可能な限定子のリスト
    "QualifierValues"各限定子に与えることができる値のリスト
    "DefaultQualifierValues"特性の限定子のデフォルト値のリスト
    "Description"特性についての短いテキストでの説明
    "Definition"テキストでの特性についての詳しい説明
    "PhysicalQuantity"実体特性値に関連する物理量
    "Unit"実体特性値に関連する単位
  • 限定子の値であるAutomaticは,適用できる形式の値が使えることを意味する.例えば,"Date"限定子には固有の日付や日付範囲が含まれる.

例題

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  (7)

実体を調べる際には,を使う:

超新星タイプの総エネルギーを求める:

ある超新星タイプの光度がピークに達する時間を求める:

超新星タイプの使用可能なクラスのリストを得る:

あるクラスの超新星タイプを総エネルギーで順序付けする:

ある実体について使用できる特性すべてのデータ集合を取り出す:

総エネルギーによる,最大エネルギーの超新星タイプを3つ求める:

スコープ  (1)

陰的な実体クラス  (1)

ニュートリノからのエネルギーによる,最大エネルギーの超新星タイプを3つ求める:

すべての超新星タイプのリストを得る: