WolframDemonstration
Entity["WolframDemonstration",name]または
タイプ"WolframDemonstration"の実体を表す.
[prop]
指定された特性の値を与える.
[{propi,…}]
特性のリストの値を与える.
EntityClass["WolframDemonstration" ,{propispeci,…}]
speci で定義された propi の値を持つ実体のクラスを表す.
実体のサンプル
- …
特性
-
Authors authors Caption caption CaptionCells caption cells DemonstrationNotebook demonstration notebook DemonstrationPanel demonstration panel Details details DetailsCells details cells EntityTypeList entity type list Keywords keywords Manipulate manipulate Name name RelatedLinks related links Snapshots snapshots Thumbnail thumbnail Title title WolframDemonstrationsLink Wolfram Demonstrations link
詳細
- "WolframDemonstration"実体クラスには,トピック(例えば"Acoustics")および/または教育レベル(例えば"MiddleSchoolScience")によってグループ分けされたデモンストレーションが含まれる.
- 特性の中には,"WolframDemonstration"実体タイプ全体について使え,EntityValue["WolframDemonstration",property]の形式を使って得られるものもある.そのような特性には以下が含まれる.
-
"Properties" 使用できる特性のリスト "PropertyCanonicalNames" 使用できる特性の標準名 "SampleEntities" 使用できる実体のサンプルリスト(通常の長さは10) "SampleEntityClasses" 使用できる実体クラスのサンプルリスト(通常の長さは10) "EntityCount" 使用できる実体の数 "Entities" 使用できる実体のリスト "EntityCanonicalNames" 使用できる実体の標準名 "EntityClasses" 使用できる実体クラスのリスト "EntityClassCanonicalNames" 使用できる実体クラスの標準名 "PropertyClasses" 使用できる特性クラスのリスト "PropertyClassCanonicalNames" 使用できる特性クラスの標準名 "PropertyCount" 使用できる特性の数 - EntityValue["WolframDemonstration",property,annotation]の第3引数として以下の注釈が使える.
-
"EntityAssociation" 実体と実体特性値の連想 "PropertyAssociation" 特性と実体特性値の連想 "EntityPropertyAssociation" 指定の実体がキー,値が特性と実体特性値のネストした連想である連想 "PropertyEntityAssociation" 指定の特性がキー,値が実体と実体特性値のネストした連想である連想 "Dataset" 指定の実体がキー,値が特性名と実体特性値の連想であるデータ集合
例題
すべて開くすべて閉じる例 (10)
を使って,トピックおよび/または教育レベルに基づくデモンストレーションクラスを求める:
デモンストレーションとそのドキュメントが含まれるインタラクティブなノートブックを開く:
インタラクティブなノートブックは,実体ラベル内の矢印ボタンを使って開くこともできる:
デモンストレーションに関連付けられる主要なManipulate式を得る:
スコープ (15)
特性 (14)
Authors (1)
デモンストレーションの著者リストを得る.それぞれは,投稿者の名前とリンクのAssociationとして返される:
CaptionCells (1)
もとのタイプセットのキャプションボックスに対応するCell式には,"CaptionCells"特性を使ってアクセスできる:
DemonstrationNotebook (1)
Wolfram Demonstrations ProjectのWebサイトからデモンストレーションのノートブックをダウンロードする:
NotebookPutを使って,フロントエンドでノートブックを開く:
Details (1)
DetailsCells (1)
もとのタイプセットのキャプションボックスに対応するCell式には,"DetailsCells"特性を使ってアクセスできる:
Manipulate (1)
与えられたデモンストレーションについて主要なManipulate要素を得る:
Name (1)
デモンストレーションのEntityの表示名を取り出す:
Snapshots (1)
コントロール要素の注目すべき設定について,主要なManipulate要素のスナップショットを取り出す:
WolframDemonstrationsLink (1)
Wolfram Demonstrations ProjectのWebサイト上のデモンストレーションへのリンクを得る: