"SeatGeek" (サービス接続)

Wolfram言語を使ってSeatGeekに接続し,イベントのチケットを検索する.

接続と認証

ServiceConnect["SeatGeek"]はSeatGeek APIへの接続を行う.以前保存した接続が見付かった場合は,それが使われる.見付からなかった場合は新たな認証リクエストが行われる.
この接続を使うことで,SeatGeekの Terms of Use (使用条件)に同意したものとみなされる.

リクエスト

ServiceExecute["SeatGeek","request",params]は,パラメータ params を使ってSeatGeek APIにリクエストを送る.以下でリクエストを送ることができる.

イベント検索

リクエスト:

"EventList" 場所,値段,演者,日付範囲あるいは開催地でイベントを検索する

"EventDataset" 場所,値段,演者,日付範囲あるいは開催地でイベントを検索する

パラメータ:
  • "Location"None地理位置,都市,国等
    "AveragePriceRange"None平均的な価格範囲
    "HighestPriceRange"None最高価格範囲
    "LowestPriceRange"None最低価格範囲
    "ListingCountRange"Noneチケットが売れたサイト数
    "Performer"None演者名あるいはID
    "Date"Noneイベントの日付範囲
    MaxItems100返すべき要素数
    "SortBy"None並べ順
    "StartIndex"1開始インデックス
    "Query"Noneクエリ文字列
  • イベントの詳細

    リクエスト:

    "Event" 特定のイベントに関するデータ

    パラメータ:
  • "EventID"(必須)イベントID
  • 演者の検索

    リクエスト:

    "PerformerList" 演者を名前,得点等で検索

    "PerformerDataset" 演者を名前,得点等で検索

    パラメータ:
  • MaxItems100返される要素数
    "SortBy"None並べ順
    "StartIndex"1開始インデックス
    "Query"Noneクエリ文字列
  • 演者の詳細

    リクエスト:

    "PerformerDetails" 特定の演者についてのデータ

    パラメータ:
  • "PerformerID"(必須)演者のIDまたはIDのリスト
  • 開催地の検索

    リクエスト:

    "VenueList" 場所,名前等で開催地を検索

    "VenueDataset" 場所,名前等で開催地を検索

    パラメータ:
  • "Location"None地理位置,年,国等
    MaxItems100返される要素数
    "SortBy"None並べ順
    "StartIndex"1開始インデックス
    "Query"Noneクエリ文字列
  • 開催地の詳細

    リクエスト:

    "VenueDetails" 特定の開催地についてのデータ

    パラメータ:
  • "VenueID"(必須)開催地のIDまたはIDのリスト
  • 例題

      (1)

    新たな接続を確立する:

    イベントをクエリ文字列で検索する:

    イベントを場所で検索する:

    イベントの詳細情報:

    演者の検索:

    演者に関する詳細情報:

    近くの開催地を検索:

    開催地に関する詳細情報: