グラフィックスを作る
簡単な3Dグラフを作る:
画像のサイズとスタイルを調整する
スタイルや画像サイズを変更するオプションを加え,出版の必要条件を満たす:
グラフィックスをエキスポートする
グラフィックスをPDFとしてファイルにエキスポートする:
- デフォルトで,ExportはSetDirectoryで設定される現行ディレクトリにファイルを作成する.
- Exportは,GIF,JPEG,PNGを含むさまざまなグラフィックス形式でファイルを作成することができる.この詳細については,グラフィックスのインポートとエキスポートを参照のこと.
- 解像度に依存しない出版品質のグラフィックスを作成するには,"PDF"が最も信頼性の高い形式である.2Dグラフィックスには"SVG"も使うことができるが,3Dグラフィックスの場合はエキスポートの前にスクリーン解像度でラスタライズされてしまい,結果として低品質のグラフィックスが生成されてしまうこともある.
- "PNG"および"JPG"といったラスター形式を出版グラフィックスに使うこともできるが,非常に高い解像度(通常1インチあたり600画素以上)でなければならず,その場合画像ファイルが非常に大きくなってしまうことがある.
エキスポートしたグラフィックスをドキュメントに加える
グラフィックスをドキュメントにドラッグアンドドロップまたは挿入する.
TeXソースのドキュメントでは,\includegraphicsでグラフィックスを埋め込む:
注釈
プロットテーマは,グラフやプロットに予めパッケージされたスタイルを提供する:
高度なスタイルのオプションは,パレット ▶ チャートエレメントスキームを使って挿入する:
- 詳細については,グラフをカスタマイズするを参照のこと.