SetGraphOptions
SetGraphOptions[g,opts]
オプション opts を設定して g を返す.
SetGraphOptions[g,{v1,v2,…,vopts},gopts]
頂点 v1, v2, …にはオプション vopts を,グラフ g にはオプション gopts を設定してグラフを返す.
SetGraphOptions[g,{e1,e2,…,eopts},gopts]
辺 e1, e2, …について,上と同様に作用する.
SetGraphOptions[g,{{elements1,opts1},{elements2,opts2},…},opts]
オプション opts1を列 elements1の要素に,オプション opts2を列 elements2の要素にという風に設定して g を返す.
詳細とオプション
- SetGraphOptionsの機能はWolfram言語の組込み関数SetPropertyで利用できるようになった.
- SetGraphOptionsを使うためには,まず Combinatorica パッケージをロードしなくてはならない.それにはNeeds["Combinatorica`"]を実行する必要がある.
- ここで,要素は辺の列でも頂点の列でもよい.値OneあるいはAllを取るタグも.オプションの前の引数として渡すことができる.
- タグのデフォルト値はAllであり,グラフが多重辺を持つ場合に便利である.これは,頂点のペアを連結するすべての辺が影響を受けるのか,1辺だけが影響を受けるのかを関数に指定する
テキスト
Wolfram Research (2012), SetGraphOptions, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/Combinatorica/ref/SetGraphOptions.html.
CMS
Wolfram Language. 2012. "SetGraphOptions." Wolfram Language & System Documentation Center. Wolfram Research. https://reference.wolfram.com/language/Combinatorica/ref/SetGraphOptions.html.
APA
Wolfram Language. (2012). SetGraphOptions. Wolfram Language & System Documentation Center. Retrieved from https://reference.wolfram.com/language/Combinatorica/ref/SetGraphOptions.html