FunctionApproximations`
FunctionApproximations`
OrderStarPlot
OrderStarPlot[r,f]
関数 r と f について,となる領域を表すorder starを描画する.
OrderStarPlot[r,f,z]
r と f が z の関数となるようなorder starを描画する.
詳細とオプション
- OrderStarPlotを使うためには,まず関数近似パッケージをロードしなくてはならない.それにはNeeds["FunctionApproximations`"]を実行する必要がある.
- OrderStarPlotはデフォルトで,複素平面上にr/f <1となるような領域を描画する.設定OrderStarKind->Secondでは,OrderStarPlotは複素平面上にRe[r-f]<0となる領域を描画する.
- OrderStarPlotはContourPlotと同じオプションを持つが,次のような追加と変更がある:
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Axes True 座標軸を描画するかどうか AxesOrigin {0,0} 座標軸が交わるかどうか ColorFunction GrayLevel[1-#/2]& 安定領域と非安定領域の彩色方法 FrameTicks None フレームの目盛をどこに置くか PlotPoints 80 標本点の最初の数 PlotRange Automatic 含む値の範囲 Ticks None 目盛を置く位置 AspectRatio Automatic 高さの幅に対する割合 OrderStarInterpolation False r==f が成り立つ点を表示するかどうか OrderStarKind First どの種類のorder starを描画するか OrderStarLegend False プロットの凡例を含むかどうか OrderStarPoles {True,True} r と f の極値を示すかどうか OrderStarZeros {True,True} r と f の零点を示すかどうか OrderStarSymbolSize 0.05 シンボルの大きさ OrderStarSymbolThickness 0.05 シンボルの線の太さ