C/C++言語インターフェース
Wolfram言語は,CおよびC++プログラムへのいくつかのレベルでのインターフェースをサポートする.Wolfram言語から直接C言語と互換性のあるライブラリからの関数を呼び出すことができ,C言語と互換性のあるライブラリを生の機械コードで呼び出すWolfram言語コードをコンパイルすることができる.C関数からWolfram言語の関数に直接接続する「インストール可能な」Cプログラムが作成できる.Wolfram Symbolic Transfer Protocol (WSTP)を介してCからWolfram言語を呼び出し,その機能をすべて使うこともできる.また,Cプログラムフラグメントを作り,Cのソースコードを編集することもできる.
FFI »
ForeignFunctionLoad — C言語と互換性のある動的ライブラリから関数をロードする
ForeignFunction — C言語と互換性のある動的ライブラリに呼出しを行う関数
RawMemoryAllocate ▪ RawMemoryRead ▪ RawMemoryWrite ▪ RawMemoryImport ▪ RawMemoryExport ▪ RawPointer ▪ ...
Wolframコンパイラ »
FunctionCompile — 関数のコンパイル済みのものを作成する
FunctionCompileExportLibrary — 関数をコンパイルして共有ライブラリを作成する
FunctionDeclaration — コンパイルで使う補助関数宣言
LibraryFunctionDeclaration — コンパイルで使うライブラリ関数の補助宣言
FunctionCompileExport ▪ FunctionCompileExportString ▪ FunctionCompileExportByteArray ▪ CreateCompilerEnvironment ▪ ...
Wolfram言語からCプログラムを呼び出す »
Install — インストール可能なWSTPプログラムをロードする
.tm — Cの関数とWolfram言語の関数を接続するためのテンプレートファイル
mcc,mprep — WSTPプログラムを構築するためのスクリプト
WSEvaluate() — Wolfram言語にコールバックする
CプログラムからWolfram言語を呼び出す »
WSPutInteger32() ▪ WSGetInteger32() ▪ WSPutString() ▪ WSPutFunction() ▪ ...
WSOpenString() ▪ WSNextPacket() ▪ WSReady() ▪ ...
Wolfram LibraryLink »
LibraryFunctionLoad — ダイナミックライブラリから関数をWolframシステムにロードする
LibraryFunction — ダイナミックライブラリから呼び出された関数
LibraryFunctionInformation ▪ LibraryFunctionUnload ▪ LibraryLoad ▪ LibraryUnload ▪ FindLibrary ▪ $LibraryPath ▪ ...
Wolfram言語からCコンパイラを呼び出す »
CreateExecutable — Cコードから実行ファイルを作成する
CreateLibrary — Cコードからライブラリを作成する
Cコードの生成 »
Export — Wolfram言語のコンパイル済み関数をCコードにエキスポートする
CCodeGenerate — Wolfram言語のコンパイル済み関数をCコードにエキスポートする
CCodeStringGenerate ▪ SymbolicCGenerate ▪ LibraryGenerate
CForm — 式をC言語形式に変換する
Cコードの記号表現 »
CFunction — C関数の記号表現
CCall — C関数呼出しの記号表現
CAddress ▪ CAssign ▪ CBlock ▪ CDeclare ▪ CIf ▪ CPointerType ▪ CStruct