グラフィックスの結合
Wolfram言語ではグラフィックスが記号文字で表されるため,表示のためにでもインタラクティブな動作のためにでも,異なるグラフィックス構造を1つに結合するのが簡単で,効率的に種々の制約条件を維持することができる.
Show — グラフィックスを組み合せて,あるいはオプションを変更して表示する
Overlay — グラフィックスまたは任意の式を積み重ねる
Canvas — グラフィックスと結合できる,フリーフォーム描画用のキャンバスを表す
Inset — グラフィックスまたは式を,より大きなグラフィックスの中にはめ込む
GraphicsGroup — 複数のグラフィックスがグループとして選択されるようにする
ダブルクリック — インセットあるいはグループの中を「掘り下げて」選択する
Directive — グラフィックス指示子を結合する
GraphicsComplex — 共有座標でグラフィックスオブジェクトの複合体を作成する
JoinedCurve,FilledCurve — 複数の線分から連結曲線を作成する
Arrow — 曲線矢印を作る
Epilog,Prolog — グラフィックスにコンテンツを追加する
表のレイアウト
GraphicsGrid ▪ GraphicsRow ▪ GraphicsColumn
配置
BaselinePosition ▪ AlignmentPoint ▪ Alignment