プログラムによるノートブックとインターフェースのカスタマイズ

Wolfram言語の統合環境ではWolframシステムのインターフェースのすべてを制御し,記号構造とWolfram言語関数を使ってプログラムにより指定することができる.

Options ノートブックまたはWolframシステムインターフェースの任意のオプションの設定について見る

SetOptions 1000以上のオプションの中から任意のものを設定する

$FrontEnd Wolframシステムの完全なフロントエンドを表す記号オブジェクト

$FrontEndSession Wolframシステムの現在のセッションの記号オブジェクト

SelectedNotebook  ▪  EvaluationNotebook  ▪  NotebookSelection

セルとスタイルのオプション »

DefaultNewCellStyle  ▪  StyleDefinitions  ▪  InputAliases  ▪  ...

ウィンドウオプション »

Magnification  ▪  DockedCells  ▪  Background  ▪  WindowMargins  ▪  ...

CurrentValue 動的に更新されるインターフェース値を求める

EventHandler  ▪  FrontEndEventActions  ▪  NotebookEventActions

FrontEndTokenExecute メニューのようなフロントエンドコマンドを実行する

FrontEndExecute 実行する式をフロントエンドに送る

FrontEndToken FrontEndExecuteに与えることのできるフロントエンドコマンドの表現

UsingFrontEnd 必要に応じてフロントエンドを使ってカーネルコマンドを実行する

VersionedPreferences 特定のバージョンに特化した環境設定を作るかどうか

$DefaultFrontEnd デフォルトのWolframシステム設定の記号オブジェクト