Wolfram Data Repository
Wolfram Data Repositoryは計算可能なデータリソースを精選したクラウドリポジトリで,Wolfram言語ですべて即座に利用できるように設定されている.Data Repositoryには数値,テキスト,画像,その他の幅広い分野のデータリソースが含まれており,それらは増え続けている.Wolfram言語はプライベートデータリソースの作成をサポートしており,作成したデータリソースは提出してWolfram Data Repositoryで公開することができる.
http://datarepository.wolframcloud.com —Wolfram Data Repositoryのホームページ
ResourceSearch — タイトル,説明等を使ってデータリソースを検索する
ResourceObject — データリソースの記号表現
ResourceData — データリソースからコアとなるデータや特定のデータ要素を取得する
Options — データリソースからメタデータを取得する
データリポジトリの内容
Dataset ▪ EntityStore ▪ Association ▪ Image ▪ Graph ▪ ContentObject ▪ ...
データリソースの管理
ResourceUpdate — データリソースの最新版に更新する
ResourceRemove — データリソースのローカルのキャッシュを削除する
ResourceVersion ▪ $ResourceSystemPath ▪ ResourceSystemPath
プライベートデータリソースの作成
CreateNotebook または ファイル ▶ 新規作成 ▶ リポジトリアイテム ▶ Data Repositoryアイテム — データリソースを定義するノートブックを作成する
ResourceRegister — 名前で参照できるようにリソースを登録する
CloudDeploy — データリソースをクラウドに配備する
LocalCache — データリソースのローカルキャッシュを設定する
SetOptions — データリソースのメタデータオプションを設定する
データリソースの公開
ResourceSubmit — Wolfram Data Repositoryに加えるためにデータリソースを送信する
$PublisherID — リソースの公開者のデフォルトの識別子
PublisherID — リソースの送信のための公開者識別子