AlignmentPoint
オブジェクトがInset中に現れたときに,デフォルトでどのように整列するかを指定するオプションである.
詳細
- obj がAlignmentPoint->opos である場合,Inset[obj,pos]はInset[obj,pos,opos]に等しい. »
- AlignmentPointの典型的な設定は以下の通りである.
-
{x,y} プロット中の通常の座標 Scaled[{x,y},…] 0から1にスケールされた座標 ImageScaled[{x,y},…] 画像全体に渡って0から1にスケールされた座標 Offset[{dx,dy},…] 印刷用ポイント数による絶対オフセット Center等 {Center,Center}等 - x 座標は,数値またはAutomatic,あるいはLeft,Center,Right,Axisである.
- y 座標は,数値またはAutomatic,あるいはTop,Center,Bottom,Baseline,Axisである.
- Axisはプロット中の軸の位置,あるいはタイプセットされたテキストの中心線に対応する.
- Centerは画像全体の中央に対応する.
例題
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Wolfram Research (2007), AlignmentPoint, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/AlignmentPoint.html.
テキスト
Wolfram Research (2007), AlignmentPoint, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/AlignmentPoint.html.
CMS
Wolfram Language. 2007. "AlignmentPoint." Wolfram Language & System Documentation Center. Wolfram Research. https://reference.wolfram.com/language/ref/AlignmentPoint.html.
APA
Wolfram Language. (2007). AlignmentPoint. Wolfram Language & System Documentation Center. Retrieved from https://reference.wolfram.com/language/ref/AlignmentPoint.html