Animate

Animate[expr,{u,umin,umax}]

uuminから umaxまで連続的に変化する expr のアニメーションを生成する.

Animate[expr,{u,umin,umax,du}]

u をステップ du で変化させる.

Animate[expr,{u,{u1,u2,}}]

u が離散的な値 u1, u2, を取るようにする.

Animate[expr,{u,},{v,},]

すべての変数 u, v, を変化させる.

詳細とオプション

例題

すべて開くすべて閉じる

  (3)

aの値を継続的に変化させてアニメーションにする:

離散的ステップでnを変化させてアニメーションにする:

2つのパラメータabを連続的に変化させることでアニメーションにする:

スコープ  (8)

Animateのコンテンツ  (2)

プロットをアニメーションにする:

グラフィックスだけでなく,任意の式をアニメーションにする:

Animateのコントロール  (6)

アニメーションの範囲を指定する:

AppearanceElementsを使ってアニメータのコントロールを指定する:

アニメーションのステップを指定する:

無限のアニメーションを指定する.ここでは,アニメーション変数が単位速度で増加する:

離散的な一連の値を使ってアニメーションにする:

複数の変数を一度にアニメーションにする:

オプション  (23)

Alignment  (1)

設定値を使う:

AnimationDirection  (1)

アニメーションの方向を制御する:

AnimationRate  (1)

アニメーションの速度を制御する:

AnimationRepetitions  (1)

アニメーションサイクルの回数を制御する:

AnimationRunning  (2)

デフォルトで,Animateは評価されたときに実行される:

AnimationRunning->Falseと設定すると,Animateは静止状態で始まる:

AppearanceElements  (2)

デフォルトで,Animateは1つのAnimatorしか含まない:

AppearanceElementsを使って追加的なコントロールを持たせることができる:

BaselinePosition  (1)

周囲のテキストに揃える:

ControlPlacement  (1)

コントロールの位置を指定する:

DefaultDuration  (1)

1回のアニメーションサイクルの持続時間を制御する:

Deinitialization  (1)

Animateが表示されなくなったときに,評価される式を指定する:

Deployed  (2)

デフォルトで,コンテンツは選択・編集できる:

Deployedを使ってコンテンツのインタラクティビティを制限することができる:

DisplayAllSteps  (1)

デフォルト設定では,ステップが省略されることがある:

DisplayAllStepsを使って省略を防ぐ:

Exclusions  (1)

範囲から値を除く:

FrameMargins  (2)

設定値を使う:

あるいは,任意の値を使う:

ImageMargins  (2)

設定値を使う:

あるいは,任意の値を使う:

Initialization  (1)

アニメーションを表示する前に評価されるべき式を指定する:

RefreshRate  (1)

アニメーションの更新速度を制御する:

TrackedSymbols  (1)

アニメーションの更新の誘因となる記号を指定する:

アプリケーション  (9)

転がる円のアニメーションを作る:

のテイラー(Taylor)級数をアニメーションにする:

級数をアニメーションにする:

セルオートマトンの大きいスペースを通してスキャンする:

直線的ではないスライダーの動きをアニメーションにする:

2つの波の重ね合せを表示する:

の異なる値についての平面の複合写像 をアニメーションにする:

球からトーラスへのモーフィングを表示する:

の根をアニメーションにする:

点光源の位置をアニメーションにする:

特性と関係  (2)

アニメーションの動作はAnimatorを基礎単位として使っても構築することができる:

式の固定リストのアニメーションはListAnimateを使って直接作ることもできる:

考えられる問題  (2)

アニメーションが揺れるのを止めるようにPlotRangeを修正する:

ImagePaddingを使って異なるラベルが画像サイズを変更しないようにする:

おもしろい例題  (2)

Wolfram Research (2007), Animate, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/Animate.html (2014年に更新).

テキスト

Wolfram Research (2007), Animate, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/Animate.html (2014年に更新).

CMS

Wolfram Language. 2007. "Animate." Wolfram Language & System Documentation Center. Wolfram Research. Last Modified 2014. https://reference.wolfram.com/language/ref/Animate.html.

APA

Wolfram Language. (2007). Animate. Wolfram Language & System Documentation Center. Retrieved from https://reference.wolfram.com/language/ref/Animate.html

BibTeX

@misc{reference.wolfram_2024_animate, author="Wolfram Research", title="{Animate}", year="2014", howpublished="\url{https://reference.wolfram.com/language/ref/Animate.html}", note=[Accessed: 22-November-2024 ]}

BibLaTeX

@online{reference.wolfram_2024_animate, organization={Wolfram Research}, title={Animate}, year={2014}, url={https://reference.wolfram.com/language/ref/Animate.html}, note=[Accessed: 22-November-2024 ]}