AxesOrigin
グラフィックス関数のオプションであり,座標軸の交差する位置を指定する.
詳細
- 2Dグラフィックスでは,AxesOrigin->{x,y}は,座標軸が点{x,y}において交差するように指定する.
- 3Dグラフィックスでは,AxesOrigin->{x,y,z}は座標軸が点{x,y,z}で交差するように指定する.
- 2Dグラフィックスでは,AxesOrigin->Automaticは,内部のアルゴリズムを使って座標軸の交差する位置を定める.点がプロット領域の中か近くにある場合は,これが座標軸の原点として選択される.
- 等高線プロットや密度プロットでは,AxesOrigin->Automaticによって,座標軸をプロット領域の外に置く.
- 3Dグラフィックスでは,AxesOrigin->Automaticは軸を外側のボックスに置く.
例題
すべて開くすべて閉じる特性と関係 (1)
3Dでは,AxesEdgeが境界ボックスのどの辺に座標軸を描くかを指定する:
Wolfram Research (1991), AxesOrigin, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/AxesOrigin.html (2008年に更新).
テキスト
Wolfram Research (1991), AxesOrigin, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/AxesOrigin.html (2008年に更新).
CMS
Wolfram Language. 1991. "AxesOrigin." Wolfram Language & System Documentation Center. Wolfram Research. Last Modified 2008. https://reference.wolfram.com/language/ref/AxesOrigin.html.
APA
Wolfram Language. (1991). AxesOrigin. Wolfram Language & System Documentation Center. Retrieved from https://reference.wolfram.com/language/ref/AxesOrigin.html