DiscreteDelta
DiscreteDelta[n1,n2,…]
すべての niが零なら1,それ以外の場合は0であるような離散デルタ関数 を与える.
詳細
- DiscreteDelta[0]は1を与え,DiscreteDelta[n]は,それ以外の数値 n に対して0を与える.
- DiscreteDeltaは属性Orderlessを有する.
- DiscreteDeltaは自動的にリストに縫い込まれる. »
例題
すべて開くすべて閉じるスコープ (26)
数値評価 (6)
DiscreteDeltaは,入力精度とは無関係に,常に厳密な結果を返す:
Aroundを使って平均的な場合の統計区間を計算する:
MatrixFunctionを使って行列のDiscreteDelta関数を計算することもできる:
可視化 (3)
整数幅のビンを使って1引数のDiscreteDeltaをプロットする:
DiscreteDeltaを実数上で可視化する.におけるジャンプを除いてゼロ関数と区別できない:
DiscreteDeltaを三次元でプロットする:
関数の特性 (9)
DiscreteDeltaは実数および複素数のすべての入力について定義される:
DiscreteDelta関数の値域:
DiscreteDeltaは解析関数ではない:
DiscreteDeltaは非減少でも非増加でもない:
DiscreteDeltaは単射ではない:
DiscreteDeltaは全射ではない:
DiscreteDeltaは非負である:
DiscreteDeltaは凸でも凹でもない:
TraditionalFormによる表示:
微分と積分 (4)
アプリケーション (4)
これらの信号のたたみ込みを求めるために,まず変換の積を計算する:
DiscreteConvolveを使ってたたみ込みを求めることもできる:
特性と関係 (3)
考えられる問題 (2)
テキスト
Wolfram Research (1999), DiscreteDelta, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/DiscreteDelta.html.
CMS
Wolfram Language. 1999. "DiscreteDelta." Wolfram Language & System Documentation Center. Wolfram Research. https://reference.wolfram.com/language/ref/DiscreteDelta.html.
APA
Wolfram Language. (1999). DiscreteDelta. Wolfram Language & System Documentation Center. Retrieved from https://reference.wolfram.com/language/ref/DiscreteDelta.html