FileSystemMap
FileSystemMap[f,root]
キーが root 中のファイル名で値が f をそれらのファイルの完全名に適用した結果である連想を与える.
FileSystemMap[f,root,n]
レベル n までのサブディレクトリが連想で表される,ネストした連想を与える.
FileSystemMap[f,root,{m,n}]
レベル m からレベル n までのサブディレクトリ中のファイルを含むネストした連想を与える.
FileSystemMap[f,root,lev,r]
レベルを組み合せて r レベルのネストした出力の連想を与える.
詳細とオプション
- 使用可能なオプション
-
IncludeDirectories False f[directory]を返すかどうか FileNameForms All 指定形式の名前を持つファイルを含む MaxItems Infinity ディレクトリから含む項目の最大数 - FileNameFormsには,FileNamesの第1引数で許されている任意の形式指定を使うことができる.
例題
すべて開くすべて閉じる例 (3)
オプション (2)
FileNameForms (1)
FileNameForms->patt と指定すると,関数の適用が指定のパターンにマッチするファイルに制限される:
MaxItems (1)
デフォルトで,f は指定されたディレクトリおよびサブディレクトリの全ファイルに適用される:
MaxItems -> n と指定すると,f が各ディレクトリ内の最高で n 項目に適用される:
テキスト
Wolfram Research (2016), FileSystemMap, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/FileSystemMap.html (2019年に更新).
CMS
Wolfram Language. 2016. "FileSystemMap." Wolfram Language & System Documentation Center. Wolfram Research. Last Modified 2019. https://reference.wolfram.com/language/ref/FileSystemMap.html.
APA
Wolfram Language. (2016). FileSystemMap. Wolfram Language & System Documentation Center. Retrieved from https://reference.wolfram.com/language/ref/FileSystemMap.html