FromEntity

FromEntity[entity]

実体に対応するWolfram言語オブジェクトを返す.

詳細

例題

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  (9)

実体から文字を作る:

実体から色を作る:

実体からグラフを作る:

実態から数学定数を作成する:

FromEntityを使って与えられた数学関数実体をWolfram言語でどのように表現するかを求める:

物理定数実体に対応する数量を与える:

物理量実体に対応する数量変数を与える:

実態から多面体を作成する:

実体からWolfram言語のシンボルを作る:

スコープ  (9)

"Character"  (1)

文字実体から変換する:

"Color"  (1)

色実体から変換する:

"Graph"  (1)

自由形式入力から得たグラフを使う:

GraphDataから"Entity"特性を使う:

既知の正規名を持つグラフを使う:

EntityValueにとって既知の指標付きのグラフ族の要素を使う:

明示的に構築されたグラフ実体から変換する:

"MathematicalConstant"  (1)

実態から数学定数を作成する:

"MathematicalFunction"  (1)

1引数の数学関数実体を変換する:

複数の引数を取る数学関数実体を変換する:

"PhysicalConstant"  (1)

物理定数実体を数量に変換する:

"PhysicalQuantity"  (1)

物理数量実体に対応する数量変数を与える:

"Polyhedron"  (1)

実体から多面体を作成する:

"WolframLanguageSymbol"  (1)

Wolfram言語のシンボル実体を対応する実際のシンボルに変換する:

特性と関係  (4)

GraphData"Entity"特性を使って,FromEntityが操作可能な実体を返すことができる:

"Graph"特性を使って直接グラフを返す:

"Graph"GraphDataのデフォルト特性でもある:

GraphDataで,"AlternateStandardNames"の任意の要素を"Entity"とともに使って,FromEntityが操作可能な実体を返すことができる:

色については,FromEntityは,一般に,ColorDataによって返されるのと同じ結果を返す:

FromEntityはある種の指標付きの族に対しては,たとえそれらがGraphDataにとって既知ではない場合でも,グラフを返すことができる:

このグラフはGraphDataにとっては未知である:

しかし,EntityValueには既知である:

考えられる問題  (4)

実体ではないWolfram言語表現はすべての実体タイプで使える訳ではない:

ToEntityFromEntityに適用しても,色に関しては往復変換はできない:

もとになっているシンボルが自動的に評価されるものであれば,FromEntityの結果はもまた評価されるかもしれない:

シンボルRedを評価した結果と比較する:

異なる数学関数実体が同じWolfram言語関数に変換されることがある:

Wolfram Research (2014), FromEntity, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/FromEntity.html (2022年に更新).

テキスト

Wolfram Research (2014), FromEntity, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/FromEntity.html (2022年に更新).

CMS

Wolfram Language. 2014. "FromEntity." Wolfram Language & System Documentation Center. Wolfram Research. Last Modified 2022. https://reference.wolfram.com/language/ref/FromEntity.html.

APA

Wolfram Language. (2014). FromEntity. Wolfram Language & System Documentation Center. Retrieved from https://reference.wolfram.com/language/ref/FromEntity.html

BibTeX

@misc{reference.wolfram_2024_fromentity, author="Wolfram Research", title="{FromEntity}", year="2022", howpublished="\url{https://reference.wolfram.com/language/ref/FromEntity.html}", note=[Accessed: 22-November-2024 ]}

BibLaTeX

@online{reference.wolfram_2024_fromentity, organization={Wolfram Research}, title={FromEntity}, year={2022}, url={https://reference.wolfram.com/language/ref/FromEntity.html}, note=[Accessed: 22-November-2024 ]}