MandelbrotSetMemberQ
詳細とオプション
- マンデルブロ集合は,から始めたときに,数列 が無限大に発散しないすべての複素数 の集合である.
- オプションMaxIterations->n では,数列 は,発散するかどうかを見るために,最高で n 回反復される.
- デフォルト設定はMaxIterations->1000である.
- 反復の最大回数に達したとき,z はマンデルブロ集合に含まれると仮定される.
例題
すべて開くすべて閉じる例 (3)
スコープ (2)
オプション (1)
MaxIterations (1)
誤検出を避けるために,MaxIterationsを大きくする必要があることがある:
考えられる問題 (1)
MaxIterations->Infinityとすると,有限のステップ数では計算が収束しないことがある:
おもしろい例題 (4)
MandelbrotSetMemberQを使って,マンデルブロ集合の面積を推定することができる:
MandelbrotSetMemberQを使って,カントール集合であるジュリア集合を見分ける:
Wolfram Research (2014), MandelbrotSetMemberQ, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/MandelbrotSetMemberQ.html.
テキスト
Wolfram Research (2014), MandelbrotSetMemberQ, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/MandelbrotSetMemberQ.html.
CMS
Wolfram Language. 2014. "MandelbrotSetMemberQ." Wolfram Language & System Documentation Center. Wolfram Research. https://reference.wolfram.com/language/ref/MandelbrotSetMemberQ.html.
APA
Wolfram Language. (2014). MandelbrotSetMemberQ. Wolfram Language & System Documentation Center. Retrieved from https://reference.wolfram.com/language/ref/MandelbrotSetMemberQ.html